こんにちは!TABETE運営事務局です。
トーク・セッションのお知らせは、もうご覧になりましたか?
ここでTABETE運営会社:株式会社コークッキングCFOの伊作から、
トーク・セッション① フードテックと多様で明るい食の未来
に登壇されるゲストの方について すこしお話させていただきます。
伊作:====
今回ご登壇いただくゲストの多くは、「スマート・キッチン・サミット・ジャパン(SKSジャパン)」のコミュニティの仲間たちです。
(解説:日本では2017年より開催しているSKSジャパンは、「食 × テクノロジー」をテーマに、最先端の人や情報が集まるカンファレンスとその参加者のコミュニティです。)
コークッキングのような小さなスタートアップから、先端的な取り組みを行っている大手家電メーカー、食品メーカー、個人でエッジの利いた活動をしている方や、様々な研究を行っている研究者まで、多様なメンバーが「食 × テクノロジー」を切り口に集まっています。
技術や研究のフロンティアでありながら、人間の生命やコミュニティとも密接に関わる食。誰もが憧れを持つテーマの最先端にいる人達をお呼びして、おいしく多様でハイテクな食の未来について垣間見れるセッションにしていきたいと思います。
「食」は私たちにとって普遍的なテーマであると同時に、だからこそ時代の変化が如実に現れる部分でもあります。
今回のセッションは、昔ながらのお料理が好きな方も、スマート家電や最新の調理器具に興味がある!という方も、きっと楽しんでいただけますよ。
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料理をするのが好きな方はもちろん、「最新のアイテムを見つけるとワクワクする!」という方も楽しめそうですね。
また、今回はTABETEが開催するイベントということで「フードロス」のキーワードに惹かれている方も多くいらっしゃるかと思います。
周りでは、フードロス削減に貢献したい!という気持ちを持ちながらも、「行動に移すのは難しそう」「個人でできることはあんまりなさそう」とハードルを感じていらっしゃる方も少なくないと聞きます。
そんな方は、「エシカル消費」の糸口から考えると、ぐっと身近に感じてくるかもしれません。
伊作:====
フードロスの問題って、「エシカル消費」のテーマとも密接に関わっているんですよね。
エシカル消費の詳しい説明は省きますが、何かを買うとき、私達はその背後の「人」や「会社」をお金で応援しているという意識を持つことがエシカル消費の基本です。
この消費者の心理や行動は、フードロスの大きな原因の一つです。食の選択には、値段、健康、利便性など様々な要因が絡み合います。その中で自分の価値基準や、その日の状況と照らし合わせながら、総合的な判断を臨機応変に下すことが、私たち一人ひとりにできるフードロス対策です。
参考:
末吉 里花「はじめてのエシカル――人、自然、未来にやさしい暮らしかた」https://www.amazon.co.jp/dp/B01MY0SBLK/
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私たちの普段の買い物や外食にまつわるすべてのことが、巡り巡ってフードロスに関係しているんですね。
「もっと詳しく!」という方のために、フードロスについて知るためのヒントをシェアしてもらいました!
伊作:====
[フードロスに関する本] (参考: https://www.amazon.co.jp/dp/4344984331/) って、意外と少ないんですよね。
問題の概要だけ知りたいなら、お好きな検索エンジンで「フードロス」や「食品ロス」と調べれば、色んな企業や団体が丁寧に説明してくれています。
[TABETEのサイト]でも 、簡単に説明しています。
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興味のある方は、ぜひ上記のリンクや書籍をチェックしてみてください。
そして、「こう思うんだけど…!」「こんなこと、できないかな?」といったフードロスに関する意見やアイディアを、ぜひ会場で聞かせてくださいね!
こんどの活動報告では、いよいよ
トーク・セッション② 料理の文化と多様性
についてご紹介する予定です。
テーマ「料理の文化と多様性」にまつわるキーワードを予想しながら、ぜひ楽しみにお待ちください!