《命のバトン》行き場を失った命に「再び光」を ㏌周南

8年前に建てた今のシェルターは限界がきています。雨が降らなくても水が溜まり、建物は傷み、新しい命も受け入れられない状況です。毎月の地代が大きな負担となっています。前回のクラファンで650坪+古家付き約100坪の土地を購入しフェンスもできます。今度はエアコン付きで安心して暮らせる建物を建てたいのです。

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

8,125,747

101%

目標金額は8,000,000円

支援者数

1,097

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/05に募集を開始し、 1,097人の支援により 8,125,747円の資金を集め、 2025/09/28に募集を終了しました

《命のバトン》行き場を失った命に「再び光」を ㏌周南

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

8,125,747

101%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数1,097

このプロジェクトは、2025/08/05に募集を開始し、 1,097人の支援により 8,125,747円の資金を集め、 2025/09/28に募集を終了しました

8年前に建てた今のシェルターは限界がきています。雨が降らなくても水が溜まり、建物は傷み、新しい命も受け入れられない状況です。毎月の地代が大きな負担となっています。前回のクラファンで650坪+古家付き約100坪の土地を購入しフェンスもできます。今度はエアコン付きで安心して暮らせる建物を建てたいのです。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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尊敬する笠井玲子さんがクラウドファンディングを始めた。
このクラファンの目的は、
犬と猫の保護施設を新たに建て、移転することである。
玲子さんはこれまで『しっぽのみかた』という保護団体で活動し、
僕に犬犬ワウたんペーたんを会わせてくれた、チーム育てのママだ。
現在は、『2000の野犬たちを救え!プロジェクト』という活動に、
大きく参画している。
いろいろあって滅多に人を入れない僕んチでくつろいでくれたことのある数少ない女性のひとりでもある。
僕が玲子さんを尊敬する理由は、彼女の行動力と責任感だ。
齢70歳を迎えた彼女はインスタを中心にリール動画で積極的に発信し、
今回のクラファンの前にも、同じ目的でのクラファンで一度成功を果たしている。
「この歳だからスマホなんてわからない」とイバる方々の多い中で、
新しいことを学び、ネットの仕組みを駆使して活動する彼女の行動力。
「中心人物だったガンマンさんが突然亡くなったから(詳細はクラファンの文章で)、次の代に引き継ぐ最後の仕事をしなきゃいけない」という責任感。
これらを僕は心から尊敬している。
この、犬と猫の保護施設を新たに建て直し、移転するという目標。
これは彼女が長年続けてきた保護活動の延長線上にあり、彼女の最後の活動ともなるそうだ。
玲子さんと一緒に過ごす中で、その保護活動の目的は、
そしてその責任感の源は何か、それを繰り返したずねてきた。
その彼女の答えは決まって「理由ってあんまりないの。ただ犬の命を守りたい、その気持ちなのよね」
理由のない、突き動かされるような情熱による活動というものに、僕はとても心を動かされる。
僕はクラファンに良い印象を持っていない。
約束のリターンがない言い訳だけされて終わったクラファンもあった。
僕にとっては多額の支援をしたのちに当人に会っても、感謝の言葉もなかったこともあった。
さまざま理由があり仕方のないことだったのだとは思うが、
そんな寂しい思いが多く、今後クラファンは支援しないと決めていた。
このクラファンは、そういった個人的なリターンはほぼない。
目的は「殺処分されてしまう犬の命を守るための施設を建設したい」で、
犬や猫の命が守られることが、そのリターンと言える。
ただ、僕が今守りたい命は、我が犬犬のワウたんペーたんである。
『ワウたんペーたんを看取る』というテーマを唯一の生きがいにしている僕には、正直他の知らない命を守れる余裕はない。
だが、チーム育てのママである玲子さんを尊敬しているので、心ばかりだが協力させてもらった。
ここまでの話で、もしなんかちょっと興味が出たら、時間をとって、このURLの先にある、彼女の文章を読んでみて欲しい。
そこには彼女の想いと願いが過不足なく詰まっている。
それで、もし、あなたの気持ちが玲子さんの想いと共感できるところがあったとしたら。何かのアクションをとってもらえると嬉しい。
玲子さんの気持ちが、誰かに届き動かせたんだなと思える、そのことが僕はとても嬉しい。
そして、僕が今、ワウたんペーたんという保護された兄弟犬と一緒に暮らし、彼らを看取っていくのであろうその幸せを、さらに誰かが感じられることにつながるのであれば、もっと嬉しい。

中村浩一郎   スポーツライター/翻訳家 
         Instagramアカウント@denpasonic


プロジェクト作成者 笠井より

ありがとうございます。

中村さんはしっぽのみかたで保護した香川県からの野犬の兄妹4匹の内、2匹を家族に迎えてくださった里親さんです。2匹のトライアルが決まった時からとても熱心で、静岡県から何度も通い、またわからないことがあればすぐに聞いてきてくださる方で、2匹のために最高の子育てをする努力をしてくださっています。
私たちしっぽのみかたは関東で活動してきました。はじめは山口県の存在してはいけないとされている野犬たちを減らす活動をしている地元の方から、
野犬の仔犬たちを預かったり、わんにゃんランドに来た子犬たちを預かったりしていたのですが、そのうち香川県からの仔犬たちも来るようになりました。
はじめの内は我が家のわんこも2匹いて、介護になった時には少し育った子たちが一緒に介護をしてくれていました。
不思議なことに私にとっては、我が家にいた子たちも、次から次へと来る仔犬たちも、わんにゃんランドにいる子たちも、山口に行き会う野犬の子たちも
ペットショップにいる子たちも、どの子もみんなわが子と同じに愛おしく思えるのです。 なので、どの子にも幸せになって欲しいし、みんながしあわせになるために私にできることがあれば、していきたいのです。
でも今のわんにゃんランドでは1匹も増やすことが出来ず、センターで期限がきた子がいても救うことができません。
それではガンマンさんや私たちが目指してきた保護施設ではないのです。
新シェルターに目指すのは、「命のバトン」をつなげていける施設なのです。
どうか皆さまのお力を貸してください!!!

ぺーたん、ワウたん、パピーの頃。こんな可愛らしい子たちでも家族が見つからない、引き出し団体がいないと殺処分されてしまうのです。

ぺーたん、ワウたん、いつき3兄弟

かっこいいボーイズに育ちました。


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