明日は上地八幡宮例大祭です。先ほど、前宮でご祈祷を受けて参りました。皆様のお陰で八華連50周年の節目を無事に迎えることができました。暖かいご支援に心から感謝し、原点回帰の気持ちを込めてハレの日に臨みます。全ての皆様にとって良き日になるよう、お祈り申し上げます。※今年は屋台の数も大幅に増えています





現在の支援総額
158,000円
目標金額は500,000円
支援者数
19人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2025/09/01に募集を開始し、 19人の支援により 158,000円の資金を集め、 2025/10/10に募集を終了しました





現在の支援総額
158,000円
31%達成
目標金額500,000円
支援者数19人
このプロジェクトは、2025/09/01に募集を開始し、 19人の支援により 158,000円の資金を集め、 2025/10/10に募集を終了しました
明日は上地八幡宮例大祭です。先ほど、前宮でご祈祷を受けて参りました。皆様のお陰で八華連50周年の節目を無事に迎えることができました。暖かいご支援に心から感謝し、原点回帰の気持ちを込めてハレの日に臨みます。全ての皆様にとって良き日になるよう、お祈り申し上げます。※今年は屋台の数も大幅に増えています
このプロジェクトをご覧いただいた皆様、実際にご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様のお陰で、無事に櫓の修繕が完了しました。長らく使わずに保管されていた「振込み櫓」はホゾが緩み、人が乗って神事をやり仰ることはもちろん、当屋から神社へ担いで行く道のりでバラバラになりそうな程に傷んでいました。しかし、地元の宮大工さんの手によって、八華連50周年という記念の神事のスタートを安心して任せられる頑強さを取り戻しました。この後も、例大祭に向けた準備をしっかり進めてまいります!
八華連メンバーが櫓の修繕状況を確認してきました。写真だと分かりづらい点もありますが、弱点に補強の部材が入って強度が向上しているのが伺えます。振込み棒の火の粉が「大のし」に引火しないよう、人が花火に覆い被さるため、新しくなったこの梯子で櫓に登ります。半纏を着た人間がお腹の下に「おおのし」を抱え込み、体で火の粉から花火を守っているイメージ。完成が楽しみです。
例大祭まであと僅か。何度となく会合を重ね、準備も佳境に入ってきました。今回の会合では、神事に向けた注連縄や御幣、提灯竿にする竹の切出し、長持の準備などの確認事項を共有しました。また、花火の取扱いに関する注意事項は毎回、くどいくらいに繰り返し確認しています。残り僅かとなってきたこの後の会合では、新しく参加してくれる花火の揚げ手にも岡崎五万石独特の風土を威勢よく唄う「けやり」を覚えてもらうなど、例大祭に向けてさらに皆の気持ちを昂めていきます。※藁を編んでいるのは昨年の写真。神事に用いる縄は通常の縄と逆方向に撚っていきます。※「けやり」歌詞当日は午後5時ごろに「頭屋(とうや)」と呼ばれる基地を出発し、上地八幡宮まで約1kmの道のりを、提灯を先頭に威勢よく「けやり」を唄いながら道幅いっぱいに長持ちを振り回して1時間程かけてゆっくり進んでいきます。※写真は昨年のもの。午後5時50分ごろに神社に到達する見込みなので、花火の前の宮入りでは「練り込み」と「けやり」にもご注目いただきたいと思います。
今年の例大祭では、振込み櫓に「おおのし」を括り付け、「振込棒」と呼ばれる花火で点火します。点火の前に行う儀式では、3mほど火の粉を吹き出す「振り出し棒」と呼ばれる花火を大きく振り回す様が勇壮です。また、「おおのし」に火が入らないよう「さしこ」という難燃性の半纏を着た者が、櫓に登り、身体で「おおのし」を守る様も見ものです。我々が櫓を使った「おおのし」の奉納を行うのは随分久し振りで、そのノウハウを失くしてしまっている為、花火屋さんにお願いして講習を受けてきました。花火屋さんからは、点火用の「振込棒」自体が黒色火薬400gの立派な花火であり、その扱い方の難しさ、安全確保への留意点をしっかりと叩き込んでいただきました。ますます気を引き締めて祭礼に臨みたいと思います。