誰かの役に立つピアノを一緒に作って、みんなと共に希望と笑顔を奏でたい♪

困難を抱えながらも未来を見つめて日々葛藤する子ども・若者が、メッセージ性のあるピアノ「Wrapi(ラピ)」を制作し、地域の人々と音楽でつながる場をつくります。子ども・若者が「誰かの役に立てた」という実感を得ることで、自信と希望を育むきっかけになることを目指しています。

現在の支援総額

376,500

376%

目標金額は100,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/25に募集を開始し、 37人の支援により 376,500円の資金を集め、 2025/11/10に募集を終了しました

誰かの役に立つピアノを一緒に作って、みんなと共に希望と笑顔を奏でたい♪

現在の支援総額

376,500

376%達成

終了

目標金額100,000

支援者数37

このプロジェクトは、2025/09/25に募集を開始し、 37人の支援により 376,500円の資金を集め、 2025/11/10に募集を終了しました

困難を抱えながらも未来を見つめて日々葛藤する子ども・若者が、メッセージ性のあるピアノ「Wrapi(ラピ)」を制作し、地域の人々と音楽でつながる場をつくります。子ども・若者が「誰かの役に立てた」という実感を得ることで、自信と希望を育むきっかけになることを目指しています。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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ピアノはもともと、ホールや家など 建物の中で演奏される“閉じた楽器”でした。


静寂の中で、一音一音に耳を澄ませる。 咳払いさえ憚られる空間で、 演奏者と聴衆が向き合う── それが、クラシックピアノの原風景です。


でも、ストリートピアノは違います。

そのルーツは19世紀の欧米に遡ると言われています。

公共の場に置かれたピアノは、当初は宣伝や慈善活動の一環でした。

しかし、2008年にイギリスのアーティスト、ルーク・ジェラムが始めた

「Play Me, I'm Yours」


というアートプロジェクトをきっかけに、ストリートピアノは


「誰もが自由に弾けるアート」


として世界中に広がっていきました。


人が行き交う場所で、誰もがふと足を止め、 知らない人同士が同じ音を聴き、 笑顔を交わすことができる。


そこには、完成された演奏ではなく、

“その瞬間の気持ち”


が響いています。

静けさではなく、温かさでつながる音。

もしこのピアノが、滋賀県内の商業施設を巡り、 それぞれの街で、人々の生活に寄り添うことができたなら──。


そして、そのデザインが、 未来を描こうとする若者の手によって生まれるとしたら。


きっとそれは、音だけでなく“希望”を運ぶピアノになる。 誰かが奏でた音が、次の誰かの勇気になる。


そんな風景を夢見ながら、 今日もまた、一歩ずつ準備を進めています。

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