今回のプロジェクトを始めたキッカケのひとつの物語。
今年の春、ある遠くの街にピアノが設置されました。
「誰もが気軽に立ち寄り、世代や立場を越えて交流できる“まちなかリビング”を目指したい。」
そのために、思いついたのが「ストリートピアノ」
「まちなかリビングには、黒いピアノよりカラフルなようが良い!」
直感でそう思った担当者が、Wrapiを見つけてくださったのです。
「デザインが可能なら、地域の若者に・・・」
この流れが、今回のプロジェクトのヒントになりました。
実際、ピアノ設置の現場に立ち会った関係者の方々の表情には、驚きと感動が入り混じっていました。

「まるで空間が息を吹き返したようです」
「このピアノなら、子どもたちも気軽に触れられそう」
そう語ってくださったスタッフの方の言葉が、今も心に残っています。
ラッピングを手がけた若者たちも、完成写真を見て目を輝かせていました。
「自分のデザインが、こんな場所にあるなんて」
その驚きと誇らしさが、次の挑戦へ向かう勇気に変わっていきます。
Wrapiは、ピアノを包むだけでなく、“人と人との想いを包み込む”プロジェクトです。
完成の瞬間には、

関わった全員の心に「やってよかった」という充実感と、 「もっと良くしたい」という新たな課題意識が同時に生まれます。
この循環こそが、次のWrapiピアノを生み出す原動力になっています。
音楽の力って本当にすごいです!
後半戦もぜひご支援のほどお願いいたします!






