こんばんは。クラウドファンディングも残りあとわずか。
夜、静かにこのページを眺めながら、ふと、あることに気づきました。
このプロジェクトは、たくさんの「勇気」でできているのかもしれない、と。
駅や街角に置かれたストリートピアノ。あなたが弾くとしたら、どんな気持ちがしますか?
きっと、少しドキドキしますよね。知らない人が行き交う中で、自分の音を響かせる。それは、自分を表現する、小さなけれど確かな「勇気」が必要です。
そして、今回のピアノをデザインしてくれる若者たち。自分の頭と心で生み出した絵が、多くの人の目に触れるピアノになる。自分の作品がどう受け取られるだろうかと、期待と不安の中で一歩を踏み出す。これもまた、大きな「勇気」です。
正直に白状しますと、このクラウドファンディングを始めた私たち自身も、同じでした。「本当に支援が集まるだろうか」「私たちの想いは届くだろうか」不安でいっぱいの中、「えいやっ!」と公開ボタンを押したあの瞬間も、紛れもない「勇気」でした。
そして、気づいたんです。皆さまが応援してくださっているのは、ピアノというモノや企画そのものだけでなく、ピアノを弾く人の勇気、デザインする若者の勇気、そして、挑戦を始めた私たちの勇気、その一つひとつの「勇気」に共感し、その背中を押してくださっているのではないか、と。
あなたの「支援する」というクリックひとつが、誰かの「やってみよう」に変わる。私たちは、そんな“勇気の循環”をこの数週間で目の当たりにしています。
残り9日。この温かい勇気の輪を、どうかゴールまで一緒に見届けてください。最後まで、応援よろしくお願いいたします。






