次のまちへ──ラッピングピアノ、野洲へ旅立ちました
(活動報告|2026年1月5日)
2025年12月8日より約1か月間、平和堂アル・プラザ水口に設置されていたラッピングピアノは、1月5日(月)、無事に次の設置場所である 平和堂 アル・プラザ野洲 へと移動しました。
その日の水口店では、ラッピングピアノ設置期間の締めくくりとして、特別なイベントが開催されました。
◆ 音とアートが響き合った、最後の一日
1月5日、アル・プラザ水口 1階「太陽の広場」では、専門店であるイシオカ楽器様のご協力のもと、音楽教室の生徒さんによる**マラソンコンサート「ON STAGE」**が行われました。
午前・午後の2部構成、約3時間にわたるプログラムには、約50名の子どもたちと先生方が参加し、約250名のお客様にご鑑賞いただきました。
社会福祉のお子さまが自由に描いた絵をもとにデザインされたラッピングピアノは、会場全体をやさしく、そして華やかに彩り、日常のお買い物空間に自然と「立ち止まりたくなる時間」を生み出していました。
◆ 「表現するよろこび」が連鎖する空間
小さな手で一音一音を大切に奏でる子どもたちの姿。その一人ひとりに寄り添い、声をかけ、励ましながら支える先生方の姿。
年齢や演奏経験に応じて構成されたプログラムは、演奏者にとっても、聴く人にとっても、「自分を表現する楽しさ」を実感できる時間となりました。
司会者の方からは、「ラッピングピアノの旅」の目的や背景についても紹介いただき、音楽・アート・社会福祉がひとつにつながる取り組みとして、多くの方にその想いが共有された一日となりました。
◆ そして、次のまちへ
この感動と余韻を胸に、ラッピングピアノは同日、アル・プラザ水口を出発し、アル・プラザ野洲へ無事搬入・設置されました。
若者が描いた「色」と「物語」は、また新しいまちで、新しい出会いを待っています。ピアノを中心に生まれる小さな輪が、これからどんな風景をつくっていくのか──その旅は、まだ続きます。
◆ 改めて、感謝を込めて
この一連の取り組みは、ご支援くださった皆さま、ご協力いただいたイシオカ楽器様、アル・プラザ水口様、関係者の皆さまの温かなお力添えによって実現しました。
心より御礼申し上げます。
引き続き、「ラッピングピアノの旅」を温かく見守っていただけましたら幸いです。
――未来を奏でるピアノ実行委員会






