
新鎌倉教場の工事の進捗状況をお知らせします。
4月上旬に、草木の伐採完了、構造物の一部解体撤去完了、馬場のレイアウト確定、土壌の排水試験実施を報告しました。
その後、直線馬場への砂入れの完了と、仮設置ではありますが、方形馬場(角馬場)が完成したことを報告しました。
そして、今回は、直線馬場をより安全にするための諸作業と、更衣室の設置完了について報告します。
新鎌倉教場の馬場本(スタート地点)は大きくターンしながら走り始め、最初の的まで弓形の走路となっています。
馬が内側のラインを取って走ってくれれば良いのですが、大日本弓馬会の馬たちは、ほぼ全頭が勢い余りまくりですので、実際には外側に広がって走ることが強く想定されます。
そこで、スタート直後の馬場の幅を外側を少し広げることにしました。
下の写真がその様子です。

小さな作業に見えますが、安全対策という点で非常に重要です。
このようなマニアックな作業に対応してくれる業者さんには毎度頭が下がります。
また、更衣室は以前の鎌倉教場で使用していたプレハブを移設しました。
まだ正式に設置する手続きが済んでいないことから、現状は仮設置ではありますが、一応、使える状態になっています。
いよいよです。

なお、緑あふれる鎌倉市内の中でも、新鎌倉教場は自然豊かな環境にあります。
そのためか、野生の雉が棲みついており、独特な鳴き声を上げていました。
野鳥だけに、あまり近づくと飛んで逃げてしまうので、遠目に写真を撮ってみました。

小さくしか写っていませんが、お分かりになりますでしょうか。
日本の国鳥が棲んでいるとは、何とも縁起の良いことです。
残すところは、直線馬場の杭打ち、ロープ張り、馬繋場の仕上げに加えて、物品庫の整理です(一部は仮設置)。
この先もしっかり進めてまいりますので、多くの方のご賛同とご支援をお願い申し上げます。



