神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

流鏑馬の稽古を行うための、新しい馬場・稽古場を鎌倉市に新設します。稽古環境を整備は最大の課題であり、次世代育成のため、より良好な環境、特に流鏑馬の聖地ともいえる武家の古都鎌倉に稽古場を整備することが欠かせないと考えています。「後世に残す」護持継承のため新鎌倉教場整備へのご支援をお願い申し上げます。

現在の支援総額

8,120,000

54%

目標金額は15,000,000円

支援者数

72

募集終了まで残り

37

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神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備

現在の支援総額

8,120,000

54%達成

あと 37

目標金額15,000,000

支援者数72

流鏑馬の稽古を行うための、新しい馬場・稽古場を鎌倉市に新設します。稽古環境を整備は最大の課題であり、次世代育成のため、より良好な環境、特に流鏑馬の聖地ともいえる武家の古都鎌倉に稽古場を整備することが欠かせないと考えています。「後世に残す」護持継承のため新鎌倉教場整備へのご支援をお願い申し上げます。

工事の進捗状況
2026/04/08 11:20

新鎌倉教場の工事の進捗状況をお知らせします。2月から本格的な工事が始まり、ジャングルのようだった草木の伐採が完了し、残されていた構造物の解体撤去も一部を残してほぼ終わりました。いよいよ鉄砲馬場(直線馬場)の設営に入ります。新鎌倉教場は、敷地の都合上、馬場の長さを確保するため、一直線ではなく、スタート直後にカーブがあります。馬場の形・デザインは安全管理上、とても重要ですから、設計図はできていますが、馬場の施工前に現地を踏査し、安全性の観点から微修正を施しました。下の写真は、設計図どおりの馬場の形にロープを張ったところを、実際に確認しているところです。カーブをできるだけ緩やかにするため、コース取りに苦心しました。また、以前の鎌倉教場は、木の型枠を作り、その内側に砂を入れていましたが、この方法だと、その後の手間が多くかかることが経験上分かりましたので、今回は敷地を少し掘り下げて、そこに砂を入れる方法を採用しました。この方法の場合、雨天時の排水性が課題となることから、実際に排水試験をしたところ、土壌が良く、結果は良好でした。これにより、メンテナンス性の向上が期待されます。下の写真は排水試験の様子です。下の写真は、試験的に馬場の一部を掘り下げたところです。ここに砂を敷いていくことになります。これで、いよいよ馬場らしくなってきます。ここまで急ピッチで進めてくれた業者さんには頭が下がる思いです。とはいえ、この後、馬術稽古のための角馬場や、更衣室、物品庫、トイレなども準備しなければならず、まだまだ先は長いです。こけら落としの流鏑馬が5月31日(日)に迫っており、せめてその2週間前には馬場開きをして稽古を開始したいと思っています。この先もしっかり進めてまいりますので、多くの方のご賛同とご支援をお願い申し上げます。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


クラウドファンディングの挑戦もあと38日となりました。ご支援をいただいた皆様、SNSに投稿している記事のシェアをいただいている皆様に感謝いたします。本クラウドファンディングのチラシがございます。以下のリンクからダウンロードしてご活用いただけます。https://yabusame.or.jp/wp/wp-content/uploads/2026/02/2026-02_.pdf残り38日。目標達成まで691万円。まだ道半ばですが、鎌倉時代から続いているこの流鏑馬を、次世代、そしてその次の世代へと継承していくために、ご賛同をいただけると幸いです。


着替えについて
2026/04/06 12:16

今回は「着替え」についてです。鎌倉教場では、「稽古着」を着て稽古を行っています。稽古着は、・弓道用上衣・馬乗り袴・角帯・白足袋・射沓・皮手袋で構成されます。慣れれば、ものの5分もあれば自分で着装できますが、帯を巻いたことがない者や袴をはいたことがない者にとっては、最初のハードルといえるかもしれません。当然、自分で着装できないと稽古に参加できません。稽古に参加している者の過半数は自家用車で通っているため、多くの者は稽古前に自宅で着替えてから稽古場にやって来ます。これに対して、電車で通っている者は、①稽古場に来てから着替える者、②自宅で着替えて来る者、に分かれます。このうち、②の自宅で着替えて来る者は、稽古着姿で電車に乗ることになるわけですから、誰しも最初は抵抗を感じるものの、稽古場に来てから着替える時間がもったいないので、いつの間にやら、この②が圧倒的な主流となり、①はほぼ絶滅することとなります。かくいう筆者は、入門当初はJR中央線沿いに住んでいたこともあり、当時の稽古場である三浦市まで、中央線、山手線、京急線、バスを乗り継いで通っていました。入門して1か月後には、稽古着姿のままでも何ら気にならずに中央線や山手線に乗れるようになりましたので、慣れとは怖いものです。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


流鏑馬の射手装束や馬具は、とても特徴的なものとなっております。ぜひ説明をさせてください。流鏑馬神事に出場する射手は、鬼面綾檜笠(きめんあやひがさ)をかぶり、直垂(ひたたれ)または素襖(すおう)を身につけます。左腕には各射手の家紋が金糸で縫い取られた射籠手(いごて)をつけ、腰には鹿の夏毛で作られた行縢(むかばき)をはきます。行縢の上から太刀を佩き、前差し(鎧通し)を差し、手袋をつけ、足袋、射沓(いぐつ)をはきます。重籐(しげとう)の弓を持ち、腰には神頭矢(じんどうや)と呼ばれる鏑矢を手挟みます。神事では血を忌むことから鏑矢には鉄の鏃を付けません。流鏑馬で用いる馬具は、和鞍(わぐら)、和鐙(わあぶみ)と呼ばれる日本独特のものです。いずれも現代では製作技術が絶えており、骨董品を補修しながら使用しています。和鞍は木製で、前輪(まえわ)、後輪(しずわ)、居木(いぎ)、四方手(しおで)などで構成されます。和鐙は鉄製で、足を包み込むような大ぶりのものです。舌の形に似ていることから舌鐙(ぜつあぶみ)とも呼ばれます。大きく重いため安定性があり、この和鐙によって射手は立ち透かしが可能となるのです。流鏑馬をご覧いただく際には射手装束と馬具もご注目ください。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


「天長地久の式」は、大日本弓馬会の流鏑馬にとって欠かすことができない大切な儀式となっています。「天長地久」とは天地が永久であるように、天下の泰平や万民の息災が永遠に続くようにという意味が込められています。儀式は、最初に「五行の乗法」(左回り3回、右回り2回馬を乗り回す)を行い、次に、鏑矢を弓に番え、天と地に対し満月のように弓を引き絞り、「天下泰平、五穀豊穣、万民息災」を祈ります。この鏑矢に矢を番えるとき、馬を安定させるために口取りが必要になります。この口取り役は、射手が務めるのですが、通常は最も経験が少ない射手が行います。ちなみに、神社の神職様が射手を務められている神社で奉納する流鏑馬では、当該神社の神職様である射手が天長地久の式の口取りを務めることもあります。このように、天長地久の式の口取りは、最も経験の少ない射手が務めることが多いので、この役目に注目していると、年月とともに務める射手が替わっていくことに気が付きます。令和3年11月3日平成30年2月11日平成28年10月16日平成27年10月18日少しマニアックかもしれませんが、これも流鏑馬の見所の一つといえるかもしれません。鎌倉教場の存在意義は流鏑馬の維持継承にあります。その維持継承はそこで稽古をする門人によって行われ、それを皆様の眼前で体現しているのが「射手」たちです。鎌倉教場で稽古に励んでいる「射手」にもご注目いただけますと幸いです。【5月15日まで!目標金額1500万円】神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備https://camp-fire.jp/projects/868621/view


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