映画館禁止エリアの規制に配慮し、自然映像・クラフト・森の文化を無料で楽しめる拠点をつくります。

はじめに
北海道の森で何十年も眠っていた“埋もれ木”。その木を託してくれたのは、40年以上の付き合いになる北海道アルプスファームの落合社長でした。
「おまえなら、この木を活かしてくれる」
この一言が、赤城倶楽部の物語の始まりです。
赤城山の麓で10年以上DIYを続けてきた場所に、自然映像の無料上映、クラフト工房、スペシャルティ珈琲を融合した“森のカフェ&工房” をつくります。
映画館禁止エリアの規制に従い、商業映画は一切上映しません。流すのは、赤城山の四季、埋もれ木の制作過程、北海道の森、そして全国の“森の文化”を紹介する自主制作映像だけ。
自然と手仕事と人の縁が重なる場所を、皆さんと一緒につくりたいと思っています。

【プロジェクトの背景】
1. 北海道アルプスファーム・落合社長との40年の物語
私と落合社長の付き合いは、40年以上前にさかのぼります。
若い頃に出会い、互いに人生の荒波を越えながらも、ずっと交流が続いてきた大切な友人です。
■ 北海道黒松内町での壮絶な開拓
落合社長の家業は、北海道黒松内町で先代が営んでいた牧場。しかし、ある時その牧場を すべて焼き払ってゼロから開墾し直す という常人には想像できない決断を下しました。
そこから始まった開拓は、森を切り開き、土を耕し、畑を広げ、風雪に耐え、何十年もかけて土地を育てるという壮絶なもの。
その結果、今では約170ヘクタール(東京ドーム40個分)という広大な畑を経営するまでに成長しました。

■ 幻の蕎麦「奈川在来種」を復活させた男
落合社長は、ただの農家ではありません。
彼が生産する蕎麦は、奈川在来種 と呼ばれる“幻の蕎麦”。
1998年の台風でほぼ全滅したこの品種を、わずかに残った一握りの種から探し出し、2006年から10年かけて復活させた のです。
今でも生産量が極端に少なく、“幻の蕎麦”と呼ばれる理由がここにあります。
■ 埋もれ木は開拓の最中に偶然出土したもの
広大な土地を開拓する中で、北海道の大地から 埋もれ木 が出土しました。
何十年、何百年、もしかするとそれ以上の時を土の中で眠っていた木。
その木を見て落合社長は、私にこう言ってくれました。
「おまえなら、この木を活かしてくれる」
この言葉が、埋もれ木クラフトの原点 となりました。


2. 松前工業・松前社長との40年の物語
— “食の物語”を支えるもう一人の仲間 —
落合社長と並ぶ、もう一人の重要人物がいます。それが、松前工業の松前社長です。
■ 本業はプラント機器のプロ、しかし山ではベテランハンター
松前社長とは、こちらも 40年来の付き合い。
本業はプラント機器の設置・整備。しかし、趣味と実益を兼ねて 長年狩猟を続けてきた“山のプロフェッショナル”です。
■ 親子二代で受け継がれる狩猟文化
今では息子さん、娘さんも蝦夷鹿撃ちを行い、親子で山に入るようになりました。
息子さんは ジビエ加工場を立ち上げ、地域の食文化としてのジビエ普及に尽力しています。
松前家は、北海道の狩猟文化を守り、未来につなぐ家族です。
■ 熊被害の増加で地域を守る“ベテランハンター”として活躍
近年、北海道では熊被害が深刻化。松前社長はベテランとして地域の安全を守るため、熊撃ちにも参加しています。
■ そんな松前社長が赤城倶楽部にジビエを提供
松前社長は私にこう言いました。
「赤城でやるなら、うちのジビエを使ってくれ」
この言葉が、赤城倶楽部の ジビエ料理の原点 となりました。
この言葉とともに、ジビエ食材の提供を受けています。将来的には Garden Café(第2区画)でジビエ料理を提供予定です。

3.10年以上DIYで整備してきた赤城山の拠点
■ これまでの経緯
43年間レジャー産業(スキー、ゴルフ、フィシング、ホテル、レストラン等)で開発から運営まで携わってきました。大量生産・大量消費を猛追し1999年にピークを迎えます。そんなレジャー産業に身を置きながら、大量生産大量消費の時代を経てマスレジャーの限界を感じ、本当にみんなが求めるレジャーや癒しについて考えるようになったのは定年が見えてきた50才を過ぎたころで、なんとなく自分の求めるレジャーや癒しを形にしてみたいと考えるようになっていました。
仕事柄出張が多く珈琲が好きな私は、食事をレストランではなく食後にコーヒーが飲めるカフェでとっていました。
各地の森の中にそっひりとたたずむカフェは、それぞれが周りの自然や文化を内包したそこでしかありえない特別な存在であり、そこに行かなければ感じること、理解することが難しいものです。
そんなカフェをその価値の分かる人たちと共有したい。それを分かち合えるサロンのような場所を作りたいと思いました。
■現在の準備状況
私は10年前の55才になったとき、定年後に自分の思い描くものを形にするべく群馬県の赤城山南斜面の中腹に5,000㎡の家付きの土地を購入しました。50才の頃から色々捜しまわっていた物件がようやく見つかり購入できました。
現住所の埼玉県は勿論のこと群馬、栃木、長野、茨城、千葉などの関東圏を捜しまくりました。
物件を捜すのに5年、購入して妻にも手伝ってもらいながらセルフビルトで改修工事をコツコツとできることから10年間やってきてやっと形になりました。


4. このプロジェクトは“人の縁”でできている
・北海道の大地を開拓し続ける落合社長
・狩猟文化を守り続ける松前社長
・10年以上赤城山をDIYで整備してきた私
この3人の物語が重なって生まれたのが、赤城倶楽部です。
これは単なるカフェ開業ではありません。人の縁 × 自然 × 手仕事 × 開拓の歴史が結びついたプロジェクトです。
【実現したいこと】
■ 第1区画 (theater & craft Café:2026年open)
- スペシャルティ珈琲
- 埋もれ木クラフト工房
- 自然映像・文化映像の無料上映
- 焙煎豆・クラフト製品の販売
- 地域の人が集まるコミュニティ拠点

■ 第2区画 (garden Café:2028年open)
- オープンガーデン
- ジビエ料理
- パターゴルフ・ビリヤード
- 地元農産物の物販
- 観光拠点としての発展

■映像上映について(規制対応)
赤城倶楽部は映画館禁止エリアに位置するため、商業映画の上映は一切行いません。上映する映像はすべて自主制作で、無料です。
- 赤城山の自然
- 埋もれ木クラフトの制作過程
- 北海道黒松内の森
- 全国の森のCafé紹介
→ 文化振興・地域紹介・自然保全を目的とした映像空間です。


【 なぜクラウドファンディングに挑戦するのか】
・カフェ&工房の設備投資の一部を補いたい
・自然映像・文化映像の制作費を確保したい
・北海道と赤城山をつなぐ“縁の物語”を多くの人に知ってほしい
・開業前からコミュニティをつくりたい
【資金の使い道】
- カフェ設備
- 工房設備
- 埋もれ木の集材・運搬費
- ジビエ試作費
- 自然映像の撮影・編集費
- 看板・外構
- 開業準備費
- 目標金額:150万円
- ストレッチゴール:300万円
【リターン(返礼品)】
■ 3,000円
コーヒーチケット+お礼メッセージ
赤城倶楽部のオープンを応援してくださる“最初の仲間”として、心を込めてお礼のメッセージをお送りします。
■ 5,000円
焙煎豆200g+自然映像シアター招待券
赤城倶楽部オリジナル焙煎豆(200g)をお届けします。北海道アルプスファームの森をイメージした深みのあるブレンドです。
■ 10,000円
シフォンケーキセット/埋もれ木クラフト小物
●A:シフォンケーキ+珈琲セット
●B:埋もれ木クラフト小物
■ 30,000円
埋もれ木クラフト(中)+映像エンドロール掲載
北海道アルプスファームの埋もれ木を使った中サイズのクラフト作品(花器・プレート・オブジェなど)をお届けします。
■ 50,000円
埋もれ木ランプ+シアター貸切(自然映像)
●埋もれ木ランプ
埋もれ木の質感を活かした一点物のランプ。木の内部に眠っていた模様が光に照らされ、まるで“森の時間”が浮かび上がるような作品です。
●シアター貸切(1時間)
自然映像シアターを 1時間貸切 にできます。
■ 100,000円
埋もれ木テーブル(限定)+自然映像特別編集版
●埋もれ木テーブル(限定数)
落合社長が「おまえなら活かせる」と託してくれた埋もれ木。その中でも特に希少な素材を使い、世界に一つだけのテーブル を制作します。
- ●自然映像の特別編集版(非商用)
赤城山の四季・北海道の森・クラフト制作過程をまとめた特別編集映像(データ)をお届けします。
【計画地】

【スケジュール】
- 2026年6月 :theater&Craft Café オープン
- 2026年6月〜 :自然映像撮影開始
- 2027年〜 :森のcafé取材映像制作
- 2028年5月 :Garden Café オープン
-
【代表者メッセージ】
奇跡ではなく、必然の美
山で生きてきた木が、何らかの理由で土に還り、そのまま数百年の時を過ごすことがあります。
湿った土の中で、酸素の届かない静寂の中で、木は腐ることなく、土中の成分とゆっくりと反応を続けます。それは、人間が塗料で作り出せる色ではありません。木が自らの成分を土のミネラルと結びつけ、内側からじわじわと染み出させた「時の色」です。派手さはありませんが、光の当たり方で刻々と表情を変えるその姿には、確かな存在感が宿っています。
流行を追いかける時代は、もう過ぎたのかもしれません。
今、私たちが求めているのは、派手な装飾ではなく、背景にある物語に納得し、共に時を重ねていける「道具」ではないでしょうか。
数百年前の風土が育て、土が磨き上げたこの材は、これから先、あなたの手の中でさらに深い艶を帯びていきます。「本物」を日常用の片隅に置く贅沢をぜひ味わってみてください。
最後に、このプロジェクトは、私ひとりでは決して始まりませんでした。
北海道アルプスファームの落合社長、松前工業の松前社長。
40年以上の縁でつながる仲間たちの協力があってこそ、赤城倶楽部は生まれました。
赤城山の自然と、手仕事と、人の縁。この3つが重なって生まれた“森の拠点”を、多くの方と一緒につくっていけたら嬉しいです。




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