崩壊寸前の老舗食堂を救え! 〜100年の昭和遺産を未来へ。祖父と孫の挑戦〜

創業100年、国の登録有形文化財に指定された老舗洋食店「パリー食堂」が危機に瀕しています。耐震診断で明らかになった崩壊の危険性。修繕費用は4,000万円。昭和の記憶が息づく「地域の記憶装置」を未来に残すため、クラウドファンディングに挑戦します。どうか皆様のお力をお貸しください!

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目標金額は40,000,000円

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創業100年、国の登録有形文化財に指定された老舗洋食店「パリー食堂」が危機に瀕しています。耐震診断で明らかになった崩壊の危険性。修繕費用は4,000万円。昭和の記憶が息づく「地域の記憶装置」を未来に残すため、クラウドファンディングに挑戦します。どうか皆様のお力をお貸しください!

秩父市番場町には昭和初期の建物が残されている。その中の一つパリーは当時の面影を

色濃く残す2階建ての木造建築物で、関東大震災以後多く建てられた看板建築といわれる様式を残している。

ファサードを衝立のように立ち上げ、モルタルを塗り、装飾窓をつけ3階建てに見せており、上部にはコーニスを廻し、また窓上にはレリーフなど、看板建築の中でも戦前に良くみられるような細やかな装飾が、左官により施されている。

店舗併用住宅で、洋風の外観と対比的な和風の室内は、1階の一部と2階の一部が住居空間であり、部屋により船底天井などもあり、小部屋の空間に対する工夫がされるなど、随所に配慮が見られる。

洋と和、商と住など相反する要素が共存する建物で、ファサードが看板となり、それが建物の存在を示すという看板建築の本来有している姿が、色濃く残る建物である。

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