沖縄の味噌蔵の挑戦!!琉球王朝時代からつづく木桶仕込みの味噌を未来へ

創業160余年、琉球王朝最後の味噌蔵「玉那覇味噌醤油」です。長きに渡って蔵の味を守り、育ててくれた木桶たちは、桶職人不在の中で修理もできず、今やボロボロな状態です。戦後80年の節目の年。ここから更に100年先の未来まで、蔵の味を守り、つなぐために新たな木桶を。そんな挑戦に力をお貸しください!!

現在の支援総額

9,629,739

137%

目標金額は7,000,000円

支援者数

699

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/05に募集を開始し、 699人の支援により 9,629,739円の資金を集め、 2025/12/21に募集を終了しました

沖縄の味噌蔵の挑戦!!琉球王朝時代からつづく木桶仕込みの味噌を未来へ

現在の支援総額

9,629,739

137%達成

終了

目標金額7,000,000

支援者数699

このプロジェクトは、2025/11/05に募集を開始し、 699人の支援により 9,629,739円の資金を集め、 2025/12/21に募集を終了しました

創業160余年、琉球王朝最後の味噌蔵「玉那覇味噌醤油」です。長きに渡って蔵の味を守り、育ててくれた木桶たちは、桶職人不在の中で修理もできず、今やボロボロな状態です。戦後80年の節目の年。ここから更に100年先の未来まで、蔵の味を守り、つなぐために新たな木桶を。そんな挑戦に力をお貸しください!!

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昨日、仕込みに使うお米の搬入がありました。


一日で総量3トン!

那覇市首里から運天港まで片道約80kmの道のりを2往復!

味噌屋の職人は長距離運転手にもなりますm(_ _)m

Nさんお疲れ様でした。ありがとう。


一袋1トン入りのお米を、スタッフみんなで紙袋に小分けして、倉庫に積み上げていきます。

フォークリフトもハンドリフトもないうえに、倉庫の入り口には段差…。

台車も使えず、まさに“人力勝負”!


写真に写る姿は、まるで「配給を待つ民」のよう(笑)。

それでも笑顔で声をかけ合いながら、みんなで協力して無事に搬入完了しました!


今回届けられたのは、伊是名島と伊平屋島でとれたお米。


先月末放送の「NHKクローズアップ現代」にも玉那覇味噌醤油の窮状を取り上げてもらいましたが、昨年の令和の米騒動以降、なかなか原料が手に入らず、仕込みを止めざるを得ない時期もありました。(この一年、社長は米集めに奔走しております)

そんな中で、島の方々から「食用としては商品にならないけれど、味噌に使ってもらえたら」と分けていただいたのがこのお米です。(JAおきなわ伊平屋支店様、伊是名支店様、そして米農家の皆様へ心より感謝)

粒は小さいけれど、とてもきれいに精米してもらっていて、しっかりと美味しい味噌になります。


ちなみに伊平屋は琉球国王・尚巴志ゆかりの地。

今月仕込む「王朝みそ」は、その“王様の島”で育ったお米から生まれます(笑)

歴史と人のつながりを感じながら、今日も前を向いて味噌づくりに励んでいます。

「クローズアップ現代」WEB記事はこちらから

https://www.web.nhk/tv/an/gendai/pl/series-tep-R7Y6NGLJ6G/ep/8V7W7JLRRX


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