
今回、蔵ファンのみなさんへお届けしているお礼状ポストカードには、
現代美術家・秋山颯馬さんが描いてくれた
「玉那覇味噌醤油の壁」の作品を使わせていただきました。
(リターン品の種類によってお届け時期が異なるため、まだポストカードが届いていない方もいらっしゃると思います。もう少しだけ楽しみにお待ちください)
秋山さんは、沖縄の壁に残る記憶や時間の流れに目を向けながら、日常の風景の中にある変化や発見をテーマに作品を制作されています。

今回描いてくださったのは、玉那覇味噌醤油の蔵の壁です。
蔵の空気や、長い時間が刻まれてきた壁の表情を、そのまま受け取るように描かれた一枚です。
普段は何気なく通り過ぎてしまう壁の風景も、秋山さんの視点を通すことで、また違った見え方をしてくるように感じます。
形あるものはいずれ朽ちていきます。
玉那覇味噌醤油の蔵も、例外ではありません。
レトロな外観に想いを寄せてくれる人も多く、私自身も、長い歴史を刻んできた今の蔵が好きです。
でも、この姿がいつまでも続くわけではない。
だからこそ、秋山さんが描いてくれたこの作品に、ぐっと心を動かされました。
とても心に残る作品だと感じています。




