たくさんのご支援ありがとうございます!
牛肉のリターンについて、ご支援の内訳をみてみますと「切り落とし」の方が「小間切れ」よりも人気があります。そこで、牛肉の「切り落とし」と「小間切れ」の違いについてご紹介させていただきます。
リターンの説明にも書きましたとおり、「切り落とし」はモモ、カタ、ブリスケなどの赤身の部位を用いています。これらは割と大きな塊りの部位となっていますので、スライスにした時にまとまり感のある商品をつくることができます。
それに対して、「小間切れ」は小さなブロックの部位を切り分けていますので、見た目のまとまり感には欠けますが、「小間切れ」にも「切り落とし」に負けない魅力があります!それは主たる材料となる部位が「バラ」であることです。
「バラ」は“あばら骨”のまわりのお肉です。牛肉の脂肪は部位によって大きく味が異なりますが、“あばら”骨のまわりのお肉には特に旨味のある脂肪が入り込んでいます。たとえば焼肉屋さんのカルビ。カルビには「バラ」を用いていることが多いのです。カルビって旨味がありますよね?まさにそれです。
また、放牧をして草をたくさん食べた牛肉の脂肪には、健康によいとされるオメガ3脂肪酸が多く含まれるそうです。これも自然いっぱいの放牧牛の特色の1つです。それらを確認いただく意味でも「小間切れ」はお薦めです。
正直に申し上げますと、当初は「切り落とし」と「小間切れ」が同じくらいの人気になると予想していました。「小間切れ」の人気が低い原因は説明不足なのかな・・・と反省しているところです。
「小間切れ」も旨味があって美味しいこと間違いないです。こちらもよろしくお願いします!





