
早いものでクラウドファンディングの期間も残り1週間となりました。応援いただいた皆様、ありがとうございます。せっかくの機会ですので、もう少しがんばってみたいと思います!
さて、先日出荷した牛の枝肉の検品が明日行われます。わたしも参加してまいります。
枝肉の加工に先立ちJAから内臓が送られてきました。内臓の扱いは肉と別(普通は手に入らない)ということですが、今回は特別に手配をしてもらいました。
内臓はO-157などに気を付ける必要がありますが、JAが基本的な洗浄と細菌のチェックをしてくれたものを受け取っているので安心です。
ただ、実は以前に、別のプロジェクトで内臓の処理をして大変な臭いであったことを覚えていたので、少し不安だったのですが、今回の内臓には不快な臭いがありませんでした。やはり草を中心に食べてきたので腸内環境がよかったということなのでしょう。
また、草で育った牛の腸は硬くて食べられないという説があると聞いていたのですが、そんなことはなかったようです。(私はまだ実食しておりません)臭いもなく、硬くもなく、ホルモンが苦手というスタッフでも美味しく食べることができたそうです。
内臓は1頭からとれる量も僅かなことと、臭いを処理できるか自信もなかったので商品化を考えてきませんでしたが、弊社レストランでもメニュー化できそうな見通しがたってきました。また、ご報告いたします。





