
スタッフの安達(あんだつ)です!
8月上旬、コンサートのチラシとご招待状を持って、能登方面をまわらせていただきました。
広報・営業という役割とはいえ、知らない場所に飛び込んでいくのは、やっぱり勇気が要ります。
「ちゃんと伝えられるかな…」
「ご迷惑じゃないかな…」と、
ドキドキしながらお伺いするのですが、 どの場所でも皆さん本当に温かく迎えてくださって、思っていた以上にご提案や励ましの言葉をいただいて……
帰る頃にはいつも、心がふわっとあたたかくなっています。
なかでも、山崎さん(石川県輪島市三井町にある神社の奥さま)には、数えきれないほどのご協力と励ましをいただいております。
初めて会った私のことも、太陽のようなあたたかい笑顔で包み込んでくれる山崎さん。
そして山崎さんのご紹介で出会えた輪島の皆さんも、どなたも本当に素敵で、その穏やかな優しさの中に、静かな強さを感じる方ばかりでした。
ーーーーーーーーー
金沢市金石の漁港の一角にある「出張輪島朝市」さんを訪ねた日。
この日は制作の大先輩・斎藤さんと一緒にお伺いしました。
斎藤さんにとっても輪島朝市のあたりは、子どもの頃によく遊んだ思い出の場所だそうです。そんなお話を聞かせてもらってほっこりとした気持ちに。
「山崎さんから聞いていますよ〜!」と温かく迎えてくださったのは、電話でやり取りをしていた二木さん。
出張輪島朝市のみなさんは、地震で家や職場を失いながらも、金沢に避難され、いつかまた輪島で朝市を再開することを目指して、今も日々活動を続けておられます。
1階の加工場では、磯の香りの中、お母さまたちが手際よく干物の仕上作業をしていて——
その香りや雰囲気が、漁師の網元である私の実家を思い出させてくれて、懐かしさと安心感で、すっと緊張がほどけました。
2階の事務所では、事務局の皆さんが笑顔で迎えてくださりました。コンサートや輪島朝市の音楽に興味を持ってくださり、「聴きやすい音楽ですね」と言いながら、デモ音源に真剣に耳を傾けてくださいました。
「出張輪島朝市」さんは、金沢市内だけでなく、全国のイベントなどにも出店されています。もしオレンジ色の旗を見かけたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
きっと、美味しいものだけでなく、輪島の人たちのぬくもりにも出会えると思います!
まるで、そこだけが輪島のように感じられるはずです!!
(イカの醤油干しと甘エビの塩辛、とても美味しかったです!!!)
ーーーーーーーーーー
今回のコンサートで届けたいのは、「音楽」だけではありません。
こうして出会えた人々のあたたかさ、土地の空気感、そこに流れる想いを、音に込めてお届けしたいと思っています。
能登で暮らす人の存在を、もっと身近に感じてほしい。
祈りを届ける「相手」がいることを、
そしてその祈りを受け取ってくれる「人」がいることを、
心のどこかで感じていただけたら嬉しいです。
※出張輪島朝市さんの画像はHPからお借りしました。






