今年の支鼻祭の看護学部企画「妊婦体験」のための勉強会を実施しました!学生と教員が妊娠9か月を想定した妊婦体験ジャケットを装着し、いざチャレンジ!階段の上り下りや歩行、方向転換、靴下の着脱、床に落ちた物を拾う・・・といった日常動作を実際に体験しました。やってみると、重心が前にいってバランスを取るのが難しく、階段では手すりに頼らないと危ない!靴下を履こうとすると前屈みになれず、「あれ?全然届かない!」なんてハプニングも。普段は簡単な動作が、妊婦さんにとっては大きな負担になることを肌で感じることができました。「妊婦さんって本当に大変なんだ・・!」という実感とともに、日常のちょっとしたサポートの大切さを学べる体験になりました。亥鼻祭に来られるみなさんも、ぜひこの妊婦体験を試してみてください!きっと新しい発見がありますよ~
ついに亥鼻祭まで残り1ヶ月となりました!先日の全体ミーティングでは、各局ごとに進捗状況を共有し、残りの1ヶ月をどう走り切るかの確認をしました。着々と準備が進み、少しずつ完成に近づく姿にワクワクが止まりません!さらに10月からは準備日も増え、企画が充実するだけでなく実行委員同士の仲もぐっと深まるチャンスです。本番に向けて盛り上がりを見せる亥鼻祭、どうぞお楽しみに!
ついに実現!第1回亥鼻祭OBOG会2025年9月28日に亥鼻祭実行委員による初のOBOG会が開催されました!2003年に復活した亥鼻祭ですが、「OBOG会やろうよ」という声は毎年聞こえつつも、なんだかんだで22年間実現せず...。しかし!昨年度委員長の医学部4年尾高さん、阪さんが主催してくださり、初のOBOG会がついに開催されました!会場には亥鼻祭の歴史を物語る資料がズラリ。パンフレット、報告書、写真などが並ぶ中、会場がどよめいたのは1992年のパンフレット!1993年に亥鼻祭がつぶれているので、これはとっても貴重品です。中身を見ると...「大声選手権」「ターミネーター上映」。うん、確かに苦しそう(笑)。亥鼻祭復活の立役者・吉村先生からは、もはや伝説級のエピソードを披露していただきました。なんと亥鼻祭復活のきっかけは、生化学の実習室で机の引き出しから偶然発見した1992年のパンフレット!10年前に消えた大学祭を見て「これ、復活させない?」と飲み会での軽いノリからだったらしいです。そこから企画書作成、予算獲得、仲間集めに奔走し、最終的に委員120人、予算1000万円という超大型プロジェクトに!今の予算と比べると桁違い!さらに驚きの事実が判明!2003年の亥鼻祭をきっかけに付き合い始めたカップルが多数発生し、そのままゴールイン(結婚)したカップルもいるとのこと!亥鼻祭、恐るべき縁結び効果...。恋愛事情まで左右するとは、大学祭の威力恐るべし。次に亥鼻祭クイズ大会が開かれました!!「2008年に呼んだ芸人は誰か?」という問題で、答えは「サンドウィッチマン」。え、ちょっと待って?M-1優勝の翌年に呼んでるって、すごい!そして会場の空気が一変したのは、2003年度後夜祭でDJをした有川先生が、なんとDJの機材を持参して音楽を流し始めた時!突然音楽が流れ出して、懇親会の雰囲気が良くなりました!また、2025年度実行委員長の乗貞の方から今年の活動報告をさせていただきました。まずはここまでご支援いただいたOBOGの皆様への感謝と、委員一同これから全力で亥鼻祭開催に向けて頑張っていくことを伝えさせていただきました。また、有川先生、小林先生からの現役への温かいメッセージもいただき、委員一同いっそう身の引き締まる思いを感じました。正直、「OBOG会なんてやれるの?」「集まる人いるの?」という不安もあったであろう中、見事に初開催を成功させた尾高さん、阪さん、そして開催のためにご協力いただいた吉村先生には感謝しかありません。22年間の「やりたいやりたい詐欺」に終止符を打った功績は、亥鼻祭史に永久に刻まれることでしょう。この成功を受けて、今後もOBOG会開催予定!次回はどんなサプライズが待っているのか、今から楽しみです!
こんにちは!亥鼻祭実行委員会です。今年の亥鼻祭では――なんと「心エコー企画」をやっちゃいます!そうです、委員の心臓をその場で丸裸にして皆さんにお見せするという、ちょっとドキドキすぎる企画。その準備のため、千葉大学病院の循環器内科の先生に特別勉強会を開いていただきました。長軸・短軸のときのプローブの当て方から、心臓四腔断面(4-chamber view)の見方、さらにその時に何が見えているのかまで詳しく伝授していただきました!↑心臓の4つの部屋がきれいに見えますね!↑左心房と左心室の間の弁(僧帽弁)が見えます!さらに頼れる6年生の亥鼻祭OBの先輩にも来てもらって、実際に一緒に練習。先輩はプローブの扱いがプロで、3年生以下の私たちは「うわ、カッコいい…!」と惚れ惚れ。心エコーを通して見る心臓は、固有心筋と特殊心筋が共同して効率よく血液を送り出すのが目に見えて本当に感動します。(実際見えるのは固有心筋だけですけどね。)1回の拍動で送り出す血液はヤクルト1本分らしいです!次にヤクルトを見たら、私はもう心臓が脳裏に浮かんで離れません(笑)。そんなわけで、亥鼻祭当日は皆さんにも“自分の心臓を生で見る体験”をお届けします!果たしてヤクルトが頭に浮かぶのか、それとも心臓の働きに感動するのか…ぜひ体験して確かめてみてください!






