【旅とコーヒー】 一杯で巡る世界と山口をつなぐコーヒータイム。山口から世界へ

山口県の自然、文化、歴史、風土を感じられる“旅とコーヒー/ 旅とコーヒーゼリー” 山口県下関市で1987年創業のTAKADA COFFEEが手がける観光地や季節をテーマにした 、一杯で巡るやまぐち時間をお届け。旅とコーヒーでご一緒に楽しみましょう。

現在の支援総額

875,250

29%

目標金額は3,000,000円

支援者数

117

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/15に募集を開始し、 117人の支援により 875,250円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

【旅とコーヒー】 一杯で巡る世界と山口をつなぐコーヒータイム。山口から世界へ

現在の支援総額

875,250

29%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数117

このプロジェクトは、2025/09/15に募集を開始し、 117人の支援により 875,250円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

山口県の自然、文化、歴史、風土を感じられる“旅とコーヒー/ 旅とコーヒーゼリー” 山口県下関市で1987年創業のTAKADA COFFEEが手がける観光地や季節をテーマにした 、一杯で巡るやまぐち時間をお届け。旅とコーヒーでご一緒に楽しみましょう。

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皆さま、温かいご支援、ご声援を本当にありがとうございます。

創業39年を迎えた私たちの武家屋敷本店から山口を世界にとの想いで立ち上げたプロジェクトが、なぜ生まれたのか。その答えの一部は、今から150年前の歴史の中にあります。
今日皆さまにお届けしたいのは、ある一つの家族の絆と、その先に広がる未来の物語です。


 井上馨と福原家を結ぶ、深い縁

幕末から明治の激動の時代、井上馨(いのうえ かおる)は外交官・政治家として日本近代化の軸を担いました。その才覚と情熱は、家族にも深く注がれていたのです。

馨の妹・孝子は、武家屋敷に生まれ代々続く福原家の10代目・彦七に嫁ぎました。そして、その二人の間に生まれたのが、後に数奇な運命をたどる青年——**福原榮太郎(えいたろう)**です。榮太郎は、有名な三井物産や小野田セメントの社長として名を刻みましたが、その裏にはいつも伯父・井上馨の影がありました。


  • 幼少期の進学:馨が保証人となり、慶應義塾へ。

  • 就職:三井物産への導き。

  • 挑戦の舞台:小野田セメント社長としての就任。

榮太郎は、明治・大正の新しい時代を生きる中で、都会と地方を行き来しながら「未来をつくる仕事」に情熱を注ぎ続けました。井上馨が彼に託したのは、次代へと続く責任と希望だったのです。


そして今、私たちの使命へ

この福原家に流れる「挑戦する血」「つながる力」は、私たちのスペシャルティコーヒープロジェクトにも確かに受け継がれています。

私たちのカフェは、武家屋敷に息づく歴史と、人の手で丁寧に育まれるコーヒーの世界を結ぶ場所。そこには、産地への敬意と、未来への責任が宿っています。

  • 一粒のコーヒー豆から始まる、世界への思い。

  • 農家さんとの共創、永続可能なつながり。

  • コーヒーを通じた、人と文化を結ぶ平和のバトン。

井上馨が福原榮太郎に託したように、わたしたちは**「未来へと続く物語」を皆さまと共に作っていきたいのです。


ご支援者へのお願い

クラウドファンディングの挑戦は続いています。これまで応援してくださっている方、心からありがとうございます。そしてまだ迷っておられる方へ

どうかこの物語の一部となり、未来へとつながる一杯を一緒に育ててください。

あなたの1杯は、過去と未来をつなぐ架け橋になるのです。

一人ひとりの想いが、歴史と交わり、未来に灯りをともす。このクラウドファンディングは、そんな新たな物語の始まりの一歩目です。

皆さまのご支援とともに、これからの道も力強く歩んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。


TAKADA COFFEE

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