
【残り4日となりました!】
ご支援いただいている皆様、ご関心を寄せてくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます!
こちらの活動報告では、展示予定の資料や資料室の様子をもう少し写真でお届けしたかったのですが、展示物の到着が少し遅れており、まだ準備中です。
現時点では、資料室の完成は11月中旬以降になりそうです。楽しみにしてくださっている皆様、もう少しだけお待ちください!
そんな中、先に届いている資料の中から一冊、手に取ってみました。【本日の写真】
それは仲宗根先生著の『空手道大観』でした。
序文から、心打たれましたので少しご紹介させてください。
初版は昭和13年(1938年)だそうです。戦時色の強まる時代に、これほどの書を世に出された先生のご苦労はいかほどだったのでしょうか。ページをめくると、貴重な写真の数々が並んでいました。。。
そして序文の冒頭にはこう記されていました。
「武道は日本精神の培養基である」
「武道は心身一如の修養道である」
この言葉には、色々な意味があるかと思いますが、
私は、この言葉を読み、武術から武道への移り変わりを感じながら、“戦う”という行為の根底に「礼」があるということもその中のひとつだと思いました。
船越先生の二十箇条、空手道は礼に始まり礼に終わることを忘れるな。
「武道のすべては礼に始まり礼に終わるべきもの」「礼なき武器は、暴力である」
という言葉にも通じます。
そして仲宗根先生は、こうも記されていました。
空手は力なきものに力を与える。
空手は勇気なきものに勇気を与える。
空手の稽古は、1人でも多勢でも出来る。
男でも女でも子供でも老人でも誰でも出来る。
また、各自の能力に応じて、激しくも軽くも自由である。
空手の稽古は、狭いところでも広いところでも一向差支えない。
空手の稽古は、朝でも昼でも晩でもちょっとの時間でよろしい。
(略)
時代を超えてなお響くこの言葉に、感動しました。
空手は誰にでも開かれた修養の道であり、心身を鍛え、武道文化のひとつです。
この資料室で、こうした先人の言葉や志に触れられることを、今から楽しみにしています。
皆様のご支援で、この資料室が形となってきています。本当にありがとうございます。
クラウドファンディングの締切まで、残り4日となりました。
只今、ファイナルステージと題して、ここから集まるご支援は、書物の一部を 英語版へ翻訳 するための費用にあてさせていただきます。
最後まで、どうかご支援・ご協力をよろしくお願いいたします!



