
《喪失と再生のアートラボ》が、尊厳死協会の会報で紹介されました!
身近な人を亡くした「喪失」をテーマにした展覧会が東京・足立区で開催されます。「死別」や「事故」で大切な人を失くした遺族の感情は文章や言葉では表現できないもの。途方もない中から立ち直ってきた方々、その悲しみや再生の過程に向き合って制作した作品を、一般の制作者の挑戦であり実験ともいえます。第2回目の今回は尊厳死協会の会員も出展。自分の意思(リビングウィル)に基づいて、延命の時間ではなく、いかに有意義な最期を過ごすかを具体的に展示します。会員のAさんは80歳で悪性リンパ腫に罹患。がんが再発を告すべての延命措置を拒否。亡くなる3日前には家族と居酒屋に行ったほど意識がしっかりしていた。その居酒屋のシーンも再現します。
誤解なきよう説明入れますと、
・第2回ではない
・清水伶がAさんの息子さんにお話を伺い作品化
という点くらいでしょうか。
展示当日には献杯にご参加いただくことも検討しています。
ぜひ実際にご体験ください。






