
展示の1週間前となる11月16日(日)、展示会場の北千住BUoYにて開催される「無為フェスvol.3」に参加します。
本展《喪失と再生のアートラボ》のプレイベントとして、観客とともに「喪失の声」を編むパフォーマンス+映像作品を発表します。
◆無為フェスとは
「なにもしない」も含めた自由を手渡す場として続いてきたフェスティバル。
BUoY地下スペースを3週間、アーティスト達に向けて開放し「なにもしない」も含めて自由に創作や実験を行うフェスを開催します。
◆清水の企画
約50枚のカードを用意します。
カードには例えば「最近口にしていない名前は?」「以前大切にしていたものは?」といった、喪失に気づくための問いが書かれています。
来場者は1枚を選び、その問いに短く言葉を返しながら、「カードを差し出す手」の写真を撮影させていただきます。
記録された声と写真は、22日からの展示で再編集され、沈黙の中から祈りのように立ち上がる《喪失の声》として再生されます。
また、1週間後の本展示で上映する映像作品も先行上映します。
喪失を抱える人と、その声を受け取る人が、沈黙と呼吸のあいだで出会う。
その瞬間を、ぜひBUoYで体験していただけたら嬉しいです。
■無為フェスvol.3■
清水の参加日程:2025年11月16日(日)10〜18時
会場:BUoY(東京都足立区千住仲町49-11)
主催:無為フェス実行委員会






