こんにちは!
キッチン雑貨クッチーナの店長ニシブです。
先日、愛知県瀬戸市にある窯元さんへ行ってきました。
今回クラウドファンディングに挑戦している「おひつ2合」
その製作現場を見せていただくためです。
到着して、作業場を見せていただくと……
職人さんが一つずつ、おひつを丁寧に仕上げていました。
いや〜、すごい。
こうして実際に作っているところを見ると、改めて感じます。
僕たちが販売しているおひつって、本当に人の手で作られているんだなぁ。
家族総出で作ってくれています。
今回のおひつを作ってくださっている窯元さん。
実は、ご家族総出で製作されています。
さらに、職人さんやパートさんにも協力してもらいながら、一つずつ仕上げています。
もちろん、少しでも効率よく作れるように、作業を分担したり、工程を工夫したり。
いろいろな努力をされています。
でもね。
どうしても、人の手が必要なんです。
一つ仕上げたら、また次の一つ。
その繰り返し。
どれだけ工夫しても、一日に作れる数には限界があります。
「注文が増えたから、明日から生産量を倍にしてください!」
……なんて、簡単に言える話じゃないんです。
僕は販売する側なので、どうしても
「もっとたくさん作れませんか?」
と言いたくなる。
でも、実際の現場を見ると、そんな簡単な話ではないことがよくわかります。
効率だけでは解決できないことがある。
今の時代、何でも効率化。
短時間で、たくさん作って、できるだけ安く。
もちろん、それも大切なことです。
でも、焼き物の世界には、人の手でしかできない仕事が残っています。
今回のおひつもそうです。
形を整えたり、細かな部分を仕上げたり。
一つずつ手をかけて作っています。
写真に写っているのは、まだ完成前のおひつ。
ここからさらに工程を重ねて、皆さんのもとへ届く商品になります。
普段、完成した商品だけを見ていると、なかなかわからないことですよね。
僕自身、今回の訪問で改めて勉強になりました。
だからこそ、この良さを知ってほしい。
正直なところ、こうしたものづくりは簡単ではありません。
人手には限界がある。
時間もかかる。
大量生産のようにはいかない。
でも、だからといって、この良さが失われてしまうのは寂しい。
僕は、こういうものづくりを次の世代にも残していきたいんです。
今の子どもたちが大人になったとき。
そのまた子どもたちが生まれたとき。
日本には、こんなふうに一つずつ丁寧にものを作る人たちがいる。
そんなことを知っていてほしい。
そして、できれば実際に使ってほしい。
「昔のものだから残そう」という話だけではありません。
今の暮らしに役立つからこそ、これからも作り続けてほしい。
僕はそう思っています。
おひつ2合は、約1年かけて開発しました
クッチーナでは、これまで一膳おひつを累計17,000個以上販売してきました。
その中で、お客様から
「家族の分をまとめて保存したい!」
「もっと大きいサイズが欲しい!」
という声をいただきました。
そこで始めたのが「おひつ2合」の開発です。
窯元さんと相談し、試作を重ねて約1年。
ようやく形になりました。
(窯元さんを見つけるのにも相当な苦労)
でも、商品を実際に作ってくれているのは、窯元さんです。
どれだけ僕が
「こんなおひつを作りたい!」
と言っても、形にしてくれる人がいなければ商品にはなりません。
……僕が粘土をこねても、たぶん植木鉢くらいしか作れませんからね(笑)
いや、植木鉢にも失礼だろ!
本当に、職人さんには感謝しかありません。
この挑戦を、一度きりで終わらせたくない
今回のクラウドファンディングは、クッチーナにとって大切な挑戦です。
この「おひつ2合」を、新しい柱になる商品に育てたい。
そして、たくさんのご家庭に使っていただきたい。
でも、それだけではありません。
商品が売れ続けることで、窯元さんにも作り続けてもらえる。
職人さんの仕事が続いていく。
そして、いつか次の世代にも、この技術やものづくりが引き継がれていく。
そんな未来につながったら、本当にうれしいです。
もちろん、僕たちのクラウドファンディングだけで、すべてが変わるわけではありません。
でも、小さなきっかけにはなれるかもしれない。
そう信じています。
一つのおひつの向こうに、人がいる。
今回、窯元さんへ行って、改めて感じたこと。
それは、一つのおひつの向こうには、作っている人たちの時間と努力があるということです。
家族総出で。
職人さんやパートさんの力も借りながら。
一つずつ、丁寧に。
そんなふうに作られたおひつを、皆さんの食卓に届けたい。
そして、使ってくださった方に
「これ、いいね!」
と言ってもらいたい。
それが、作ってくださった方への一番の恩返しになると思っています。
すでにご支援いただいた皆さん。
本当にありがとうございます。
まだ今回の挑戦をご覧になっていない方も、ぜひ一度プロジェクトページを見ていただけるとうれしいです。
このおひつを、次の世代にも残せる商品にしたい。
そんな想いも込めて、引き続き頑張ります!
店長ニシブでした!



