障がい者がつくる、おいしいフィナンシェを届けたい!学生と就労所の挑戦!

"おいしい"が 誰かの明日を変えるー B型就労所では、障がいがある方々が丁寧な作業で高品質な商品を作っています。しかし、その価値は十分に評価されず、工賃だけでは生活の安定につながりません。そこで、私たち学生は就労所の方々と手を取り合い、"おいしい"を起点に、この現状を変えることを目指します。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

778,000

259%

ネクストゴールは1,000,000円

支援者数

82

募集終了まで残り

29

障がい者がつくる、おいしいフィナンシェを届けたい!学生と就労所の挑戦!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

778,000

初期目標100%突破

あと 29
259%

ネクストゴールは1,000,000

支援者数82

"おいしい"が 誰かの明日を変えるー B型就労所では、障がいがある方々が丁寧な作業で高品質な商品を作っています。しかし、その価値は十分に評価されず、工賃だけでは生活の安定につながりません。そこで、私たち学生は就労所の方々と手を取り合い、"おいしい"を起点に、この現状を変えることを目指します。

2025/12/12 12:00

みなさんこんにちは! 
GrowSpiralです。 いつも応援ありがとうございます。

今日は、私たちがこのプロジェクトを立ち上げた「本当の理由」をお話しさせてください。
少し真面目な話になりますが、数字だけでも見ていってください。


突然ですが、アルバイト・パートの全国平均の時給はいくらかご存じですか?

実は、2025年9月時点で1,321円、過去最高を更新しました!


しかし、就労継続支援B型事業所の平均工賃(時給換算)は、令和4年度の実績で「約243円」。 
(厚生労働省「令和4年度工賃(賃金)の実績について」より)

1時間働いて、コンビニのおにぎりが2個買えるかどうか。これが現実です。

厚生労働省「令和5年度工賃(賃金)の実績について」より引用。厚生労働省「令和5年度工賃(賃金)の実績について」より引用。

「令和5年度は増えているのでは?」と思われたかもしれません。実はこれ、厚生労働省の資料にもある通り、「計算方法の変更により実績が大幅に増加している」という側面が強いのです。数字上の見え方が変わっても、彼らが受け取る金額が「生活費には程遠い水準」であることに変わりはありません。
(厚生労働省「令和5年度工賃(賃金)の実績について」より)


「障がいがあるから仕方ない」 「リハビリの一環だから」


本当にそれでいいのでしょうか? 私たちは、彼らが作るフィナンシェには、大量生産品にはない、手作りならではの「温かい価値」があると信じています。


「同情で買ってもらう」のではなく、「価値あるものとして正当な対価を受け取る」。 そうすることで、この「時給243円」の壁を壊したいです。

今回のプロジェクトで集まった資金は、彼らが自らの力で稼ぎ続けるための「仕組み(設備や商品開発)」を作るための、大切な資金になります。


おいしいフィナンシェを食べて、社会の仕組みを少しだけ変えるお手伝いをしていただけませんか?


最後までお読みいただきありがとうございます!少しでも、工賃の現状を知っていただける機会になればうれしいです。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!