未来を支える! インドのダリット村の子供たちにトイレを建設するプロジェクト

インド・ビハール州のダリットと呼ばれる人々が住む村にある学校にトイレを設置し、性被害や感染症のリスクを減らしたい。教育による自立の前に、まず安心できる生活環境を整えます。

現在の支援総額

1,835,500

122%

目標金額は1,500,000円

支援者数

204

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/18に募集を開始し、 204人の支援により 1,835,500円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

未来を支える! インドのダリット村の子供たちにトイレを建設するプロジェクト

現在の支援総額

1,835,500

122%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数204

このプロジェクトは、2025/09/18に募集を開始し、 204人の支援により 1,835,500円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

インド・ビハール州のダリットと呼ばれる人々が住む村にある学校にトイレを設置し、性被害や感染症のリスクを減らしたい。教育による自立の前に、まず安心できる生活環境を整えます。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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こんにちは、プロジェクトメンバーのかおりです!


インド、ビハール州の

ジュリアスフリースクールに通う子どもたちの年齢、

いくつくらいだと思いますか?


だいたい6歳〜13歳くらいまで、とされています。



私は去年の11月に

ジュリアスフリースクールを訪れて

勉強中のヒンディー語で会話をしていたんですが


年齢のことを聞いてみても、

何も答えてくれない子どもたち。

後からインド人の学校運営スタッフに聞いたところ


「子どもたち自身、自分の年齢も、


曖昧でわかっていないんだよね」との返答が!!!




インドの長い歴史の中で、カーストの外に置かれてきたダリットと呼ばれる人々は、


戸籍もなく、インド国民として

カウントされてこなかったのです。


そのため、誕生日や年齢、親子関係など証明されるものがなく

子どもたちの年齢も、曖昧になっていることが多いです。


現在は憲法で平等が保障されていますが、

差別構造と行政アクセスの格差は今も続いていて



証明、登録がないことで、

教育・医療・支援が届かずに行政からも取り残されてしまいます。


児童婚・児童労働が発覚しても、

年齢が分からないことで

法的に保護されなず、うやむやにされる現実。


社会的に立場の弱く、

読み書きができない人々は特に


書類ひとつ手続きするにしても

行政から謎の手数料として

“お金を払え”と言われることも。



※Transparency International (2023) によると、

インドでは国民の 約59% が「公的サービスを受けるために賄賂を払った経験がある」と回答。

様々な背景が絡み合う中で、


全ての状況を一気に好転させる

万能薬はないのかもしれません。


それでも、できることを

一歩ずつ積み重ねていくことを諦めたくない!と、

たくましく生きる

子どもたちの姿を見るたびに感じています。


今回のプロジェクトでは


行政の支援が届きにくい

ダリットと呼ばれる人々の村にトイレを建設します。


応援してくださる皆さまの想いと共に

トイレが完成し、運用されていくことも長い目で見届けていきます。


引き続き、応援のほどよろしくお願いします。


▼プロジェクトページはこちら

https://camp-fire.jp/projects/877552/


▼SNSはこちら

https://www.instagram.com/toiletproject_in_india/

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