古き良き日本の演劇文化を残したい

【記憶を舞台に刻む】明治~昭和・二団体スペシャル演劇公演支援プロジェクト

現在の支援総額

293,000

14%

目標金額は2,000,000円

支援者数

31

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/06に募集を開始し、 31人の支援により 293,000円の資金を集め、 2025/11/02に募集を終了しました

古き良き日本の演劇文化を残したい

現在の支援総額

293,000

14%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数31

このプロジェクトは、2025/10/06に募集を開始し、 31人の支援により 293,000円の資金を集め、 2025/11/02に募集を終了しました

【記憶を舞台に刻む】明治~昭和・二団体スペシャル演劇公演支援プロジェクト

エンタメ領域特化型クラファン

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無事に初日の幕が開きました。実在する人物が多く登場する『千里眼の女』ゲネプロを終えた後に、座組一同で成功祈願をいたしました。御船千鶴子さんはじめ、日本を想い、熱く生きた皆様。観ていらっしゃいますか?美しい舞台美術、照明、音楽、言葉達。そして、役者達により、舞台に蘇っておりますか?ぜひお見守りください。そして、クラファンにご支援いただいた皆皆様方、本当にありがとうございます!!最終最後まで、走り抜きます!!黒衣達も開場中からお出迎えしておりますので、ぜひ話しかけてくださいね⭐︎


約2週間の集中稽古が終わり、本日サンモールスタジオへ入りました!朝からせっせと搬入作業。エレベーターは無いので、バケツリレーで劇場へ運びこみます。今回は千里眼の女の仕込みになりますが、わが家メンバーもお手伝いに来てくださりありがたや…涙右:摩耶さん 左:緒乃ちとせさん稽古中は中々雑談出来る時間がありませんでしたが、楽しく作業をしながらの雑談の中で、、、なんと!二人の意外な共通点が!!!!瑞々しい美しさはそこから来るのか…と、筆者は爪の垢を煎じて飲む思いで一杯となりました 笑舞台の袖からパチリ。男性陣は舞台面を作ってくださっています。小劇場はひとつひとつ、スタッフさんはじめ、出演者も一丸となり作っていきます。なんと!齋藤先生まで、作業しております!舞台監督など経験豊富な先生は物作りまで出来てしまう。色塗りもお見事。経験値の深さを感じます。わが家の阿久村家の御三方。各々何か見えています。何が見えているのでしょうか。さぁ!明日は場当たりです!!


「千鶴子さんに逢いに。」皆様初めまして。今回、舞台「千里眼の女」にて、明治に実在した千里眼の能力者【御船千鶴子】役を務めさせていただきます、玄狐の槇野レオナです。2025年前半のある日のこと。石橋さんから「槇野、熊本に行かないか?」とお誘いを受け、それから数ヶ月後。夏真っ盛りの某日。わたしは初めて熊本に行きました!御船千鶴子さんの軌跡を探しに!旅のメンバーは演出の石橋さん、わたし、そして超強力助っ人!合同公演のもうひとつの作品「わが家」にて石橋さん演じる作家阿久村幸篤の妻・妙子役を演じられる、大分県在住の緒乃ちとせさんに助けていただき、三人で行って参りました。(余談ですが「わが家」もとても面白い作品!そちらの情報もぜひチェックしてくださいませ!わたしは大大大好き!)齋藤先生が書いた「千里眼の女」の舞台であり、御船千鶴子さんの故郷、熊本県宇城市の不知火町松合。八代海に面する長閑な地で、味噌や醤油が名産。また、特定の時期に海の上に光が現れる神秘の現象「不知火(しらぬい)」が有名です。松合に着いた私たちは、まず松合郷土資料館へ。松合の地のこと、不知火現象のこと、そして御船家と千鶴子さんについての資料を直接拝見することができました。ご対応いただいた施設の方がお優しく大変丁寧に案内していただきました。お次に御船家の跡地。お家は残っていないとのことでしたが看板が建てられており、お写真を撮らせていただきました。ここで過ごしていたんだなあ。八代海を眺めて。最後に今回のメインの目的。千鶴子さんの御墓参りへ。小さなお山の奥にひっそりと佇む御船家のお墓と千鶴子さんのお墓。千鶴子さんのお役を大切に演じさせていただくことをご報告しました。お参りを終え、ふと横を見るとなんと。このような看板が。2025年末に墓じまいをされる予定とのこと。この公演がもし、あと一年、半年、遅く企画されていたとしたら、千鶴子さんのお墓を直接お参りすることは叶わなかったかもしれない…。勝手ながら、意味を感じずにはいられませんでした。時代ともに形変わりゆくもの消えゆくもの。だからこそ、何かしらの形で、わたしたちで言えば舞台という形で遺すことへ魂を燃やす意義がある。このクラファンもそのための第一歩にしたいです。そして実は、このお墓参りの最中に、わたしたちはとっても不思議な現象に遭遇しました。その後、この体験を経て、石橋さんは「千里眼の女」の原作にはなかった要素を追加しています。ここで語ろうかとも悩んだのですが、、、もしよろしければ、ぜひ、劇場に足を運んでいただきまして、楽しみの一つとして探してみていただければ幸いです。現在、本番まであと4日。稽古は佳境。瞼の裏にあるあの日見た熊本松合の景色と、明治という激動の時代の中で千鶴子さんがかけた想いを、サンモールスタジオにて届けられたらと思います。


激写!!
2025/10/18 00:54

今日は秋晴れ!風が氣持ち良かったですねぇ。稽古場の一階では、舞台美術の我らが阿部一郎さんが、黙々とセットを作ってくださっています!こっそり撮ろうと思ったら、サービス精神旺盛な阿部さん。バッチリ振り向き笑顔で激写!!素敵な笑顔です♪そして、2階へ上がる階段には、寄り添う音の魔術師、音響・中島正人さんが!!階段にちょこんと座り、風を感じておりました。後ろからこっそりパシャリ。素敵なスタッフさん達に囲まれて幸せです。皆で素敵な作品に仕上げるぞ!


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