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【白金五丁目から世界へ!】クリエイターたちの新たな可能性を広げたい

クリエイティブユニットKIGIと、白金にあるOUR FAVOURITE SHOPが立ち上げた「白金五丁目アワード」。若いクリエイターの可能性を育て価値あるものを発信していく、この試みの継続を目指したクラウドファンディングプロジェクト。新しい何かが生まれるかもしれない現場に是非立ち会って下さい。

現在の支援総額

666,600

41%

目標金額は1,600,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/08/22に募集を開始し、 62人の支援により 666,600円の資金を集め、 2018/10/21に募集を終了しました

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【白金五丁目から世界へ!】クリエイターたちの新たな可能性を広げたい

現在の支援総額

666,600

41%達成

終了

目標金額1,600,000

支援者数62

このプロジェクトは、2018/08/22に募集を開始し、 62人の支援により 666,600円の資金を集め、 2018/10/21に募集を終了しました

クリエイティブユニットKIGIと、白金にあるOUR FAVOURITE SHOPが立ち上げた「白金五丁目アワード」。若いクリエイターの可能性を育て価値あるものを発信していく、この試みの継続を目指したクラウドファンディングプロジェクト。新しい何かが生まれるかもしれない現場に是非立ち会って下さい。

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現在OUR FAVOURITE SHOPにて開催中の、「白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト 展」。5回にわたり、受賞作家それぞれのクリエイションに関する思いや、活動歴など、作家自身の生の声をお届けします!第四回目は、優秀賞を受賞したYuki Yoshiokaさんです。 ーーーーーーー はじめまして。 「seacret」作者のYuki Yoshioka です。現在、ヒコみづのジュエリーカレッジで様々な素材に触れながら、コンテンポラリージュエリーについて学んでいる学生です。 今回、賞を頂いた作品は「ミュージアムショップで販売するジュエリー」というテーマの課題の際に制作したもので、たくさんの素敵なモノを見たあとの気持ちを自分の中だけに留めておきたい。というコンセプトからモチーフの内側にパールをひっそりと入れており、身につけた本人の目線からしか見えない仕組みになっています。 もちろん、近い距離や上側から覗き込むと見えるので、身につけた本人と対する人との親密度も伺えるところも素敵な楽しみ方の1つかなと思います。その他、現在地域とJewelryの関係性をテーマに、都内でTOKYO METORO JEWELRYを制作、展示発表なども行なっています。 △ TOKYOMETOROJEWELRY 「池袋」△ TOKYOMETOROJEWELRY 「原宿」 日々課題に取り組む中で、様々なコンセプトや素材に挑戦し、新しい表現をまだまだ模索している途中ですが、「seacret」は私の中の大切にしていきたいテーマを表現した初めての作品なので、ぜひ皆様にも(キュン)(ドキドキ)(ワクワク)を共感して身につけて頂けたらなぁと思います。 ーーーーーーー 「白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト 展」はいよいよ9/2(日)までとなりました。(明日は17:00までとなりますのでお気をつけ下さい。)それぞれの作品の魅力を、ぜひ間近で感じていただければと思います。 OUR FAVOURITE SHOPスタッフ 金巻


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現在OUR FAVOURITE SHOPにて開催中の、「白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト 展」。5回にわたり、受賞作家それぞれのクリエイションに関する思いや、活動歴など、作家自身の生の声をお届けします!第三回目は、優秀賞を受賞したMANAMI AOKIさんです。 ーーーーーーー 初めまして。優秀賞をいただいた「櫛いれる木」を制作した青木愛実です。木から毛が生えているようなこの作品は、一本の檜を一日中叩きつづけて制作しています。 木を叩くきっかけは学生時代に参加したBappe Kessler氏のワークショップでした。衝撃を受けた私はそこから「普段の生活の中で見過ごしてしまう現象や、普通なら綺麗とは結びつかないもの。でもそれらに美しさを与えられれば私にしか作れないジュエリーのなるのではないか?」と考えるようになりました。 木は繊維の集まりでできていること、だからアイスの棒をかじったら繊維状になること、みんなが暮らしの中で気付くことです。 この作品はそんな現象を突き詰め、知っているけど見たことがない、そんな驚きを持ったものになったと思います。 タイトルは「髪のようにとかれた木」を意味しています。日本では人の髪をとかす行為は愛情表現として知られてるように、最後に愛情を持って櫛でとかすことで作品は完成します。今回の受賞を通して様々な人にも愛される作品になれたら嬉しいです。 ーーーーーーー 「白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト 展」は9/2(日)まで。(最終日は17:00までです。)作家の在廊日はコチラでチェックできます。 是非ご来場いただき、実際に作品を手にとってご覧ください! OUR FAVOURITE SHOPスタッフ 金巻


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現在OUR FAVOURITE SHOPにて開催中の、「白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト 展」。5回にわたり、受賞作家それぞれのクリエイションに関する思いや、活動歴など、作家自身の生の声をお届けします! 第二回目は、準グランプリを受賞したEmika Komuroさんです。 ーーーーーーー こんにちは。『something rather than nothing』作者の小室です。 在るけど無い、無いけど在る。物質的にはそこに存在しないけれど確かに在る感覚。それが形になったら、きっと美しい。 そんなもどかしさを採集する様に作品制作を行っています。 在るけど無い、無いけど在るもの。私の感じるそれは、大体がごろっとしていて、小さく、濃密で、不変的なものです。 自分の中に確かに存在しているものが何なのか知りたい気持ちで、拾い集める様にドロイーイングを描いていたら、ある日それはとてもジュエリーに似ていると気がつきました。自然と自分の大好きなジュエリーと表現したいことが紐づいていたことに気づき、それからこの作品を作りはじめました。 ドローイングの中からいくつか選んだあと、ジュエリーに落とし込んでいくのですが、そこでも再度ドローイングする様な感覚で制作しています。OFSには今まで描いてきたドローイングも展示しています。そちらもぜひお手にとってご覧ください。 技法は主に”七宝”という伝統技法を用いています。 七宝は、金属の表面にガラスの釉薬を焼き付ける技法で、金属とガラスの美しさと繊細さを併せ持つ魅力的な技法です。作品を通して、ぜひ七宝のガラスの艶やマットな質感、色味、金属の美しさにも触れていただければと思います。 この展示を通して、ジュエリーっていいな、素敵だな、と思っていただければ幸いです。 ーーーーーーー 「白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト 展」は9/2(日)まで。(最終日は17:00までです。)作家の在廊日はコチラでチェックできます。 是非ご来場いただき、実際に作品を手にとってご覧ください! OUR FAVOURITE SHOP店長 寺田        


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現在OUR FAVOURITE SHOPにて開催中の、「白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト 展」。実際にお越しいただけないお客様にも、作家や作品の事をもっと知っていただきたい! ということで、5回に渡って、受賞作家それぞれのクリエイションに関する思いや、活動歴など、作家自身の生の声をお届けします。 第一回目は、グランプリを受賞した上島珠恵さんです。 ーーーーーーー はじめまして。『floating 』の作者の上島です。 現在はジュエリーの専門学校に研究生として在籍しながら、作品の制作発表をしています。 普段はアート作品に近い形のジュエリーを制作しており、身近にある素材に新たなアプローチをしてモチーフを作っています。 ▲『gather』/ Brooch / Acrylic paint,Medium ▲『folating』/ Necklace / Tracingpaper,stenlesswire 今回出品した作品は、トレーシングペーパーに熱を当てることでできる気泡を切りとることでできています。この現象を発見した時、『これを見逃してはいけない!』と思い、夢中で手を動かしていました。 フワフワと浮いて何処かへ飛んで行って消えてしまいそうなものをそっと胸にとどめておけたら、いつもの生活も違って見えるのではないか…… そんな想いで作りました。 宝石も金も使っていないけれど、手にとっていただいた方にジュエリーとして大切にしたいと感じてもらえるものになっていたらいいなと思います。 現在開催中の展示では制作動画や受賞作品以外のものも展示しています。 是非、実物を見て作品の持つ空気感を感じていただければと思います。 ーーーーーーー 「白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト 展」は9/2(日)まで。(最終日は17:00までです。)作家の在廊日はコチラでチェックできます。 是非ご来場いただき、実際に作品を手にとってご覧ください! OUR FAVOURITE SHOP店長 寺田


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木の繊維を叩いてうまれた力強いデザインが、ジュエリーの概念を押し広げる 優秀賞の1人目は青木愛美さん。「物を破壊する」というテーマからスタートし、木を叩くと割れる・ぼそっとするという日常生活でなんとなく知ってい現象を突き詰めるとどうなるか?ということに挑戦したそうだ。ヒノキに水を吸わせて、温め、そのあと木槌をつかってほぼ1日中叩き続けるとのこと。最後は針でできている櫛で大切に愛でながら繊維をといて完成させるらしい。 「木材」というなじみのある無骨な素材の、知らなかった側面が急に目の前に飛び出てくる ことに、こちらも動揺しながらも、なぜかちょっとくすっと笑ってしまい、そして惹き寄せられるこの感覚は、なかなかどうして新感覚。 「男性のコートにつけていただきたい」と店長 これなら男性にもきっと取り入れていただける、との見立てから、店長のディレクションでさまざまなサイズ感のものが店頭では用意されていました。これは実際にOUR FAVOURITE SHOPに行かなければ見れませんので、ぜひいってみてください。 自分だけにしか見えないパールに、自分だけのきもちを留めておきたいという気持ちを込める 優秀賞の2人目は吉岡優希さん。ミュージアムでドキドキわくわくした気持ちを留めておきたいというきもちを形にしたという。内側にパールが入っているデザインで、周囲からは見えず、自分の角度からだけ見えるという構造。自分だけが感じた、自分だけのきもちを、緊密にとどめて、誰にもみえないように身につけられるように、と吉岡さん。早速わたしも試着してみたところ、鏡には映らないパールに、はたと己を振り返り、もっと自分を磨かねばならないと教えられたような気がして、購入しました! 「ジュエリーはいろんな角度から見えるし、つける人の精神的なところに働きかける部分もありますね。」 薗部さんも、つける人のメンタル的な部分へのはたらきかけや、様々な角度からの見え方についてとてもよく考えて作られているという点に高評価。ご自身もつくるときに近いものがあって共感したとのこと。ふむふむなるほど。ジュエリーというのは、自分からの見え方感じ方、人からの見え方や、それ自体のゆらぎ、などもデザインしていくものなのですね!勉強になります。   陶磁器を作る過程でうまれた装飾が、金平糖のようなジュエリーに もともと焼き物をやっていたという松本孝一さん。食器や土鍋をつくっていたところ、その過程この手法を発見したという。当初はコップのまわりに金色の粒をつける装飾をしていて、それがこのアクセサリーのパーツになったとのこと。既に5年くらい作り続けているそうです。第三者には土鍋からのジュエリーはかなり飛躍をしたのでは?と感じましたが、ご自身は違和感なく、彫刻的な興味の延長線上で全てとらえているとのこと。食器の装飾という制約から離れてもっと違うかたちを作りたい、ともおっしゃっていました。 ジュエリーをパッケージした瓶からは香りが 店長のレコメンポイントはパッケージ!でした。ジュエリーが入った透明の瓶をあけると内側から香りがたちのぼるという粋な演出。乙女心をくすぐりますねーギフトにも最適な時間を作り上げている点はさすがの5年目を感じさせました。コンセプトにもあったように、奥様に贈る、という実際の受取手のことをとても考えて作っているからかもしれません。 というわけで、レポート第二弾でした!OUR FAVOURITE SHOPで現在開催中のエキシビジョン。ぜひこの期間中にいってみてください。 会期:8月15日(水)ー9月2日(日)時間:12:00-19:00 月・火定休(祝日を除く)ただし、最終日9月2日は17時まで会場:OFS Gallery 金森香(AWRD編集長)