社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

現在の支援総額

2,374,517

79%

目標金額は3,000,000円

支援者数

117

24時間以内に4人からの支援がありました

募集終了まで残り

8

社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

現在の支援総額

2,374,517

79%達成

あと 8

目標金額3,000,000

支援者数117

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

こんばんは。

NPO法人ぼこでこの小林純也です。

皆さまのご支援のおかげで、総支援金額が100万円を突破しました。

現在の支援額はこちら

残り1ヶ月強で200万円と、まだまだハードルは高いですが、皆さまのおかげで大台に乗ることができました。

本当にありがとうございます。

さて、今日は少しクラウドファンディング(以下CF)について、お話しさせていただきます。

今まで私は、主催・共催含めてCFの総額は1,200万円以上のご支援をいただいてきました。(本当に身の引き締まる思いです)

その経験を経てわかってきたことは、実はクラウドファンディングには「成功の定石」があるんですね。

まず押さえとかなければいけないのが、CFは「信用換金装置」であるということ。

つまり、今までの行動によって溜まった信用があるから、支援者さんはお金を出してくださるという考え方です。

CFは、大まかに分けて下記の流れがあります。

・スタートダッシュをかけ、公開1週間で30%を達成

・中弛みの期間を少なくするために施策を打つ

・ラスト1週間で、総支援額を最大化する

これらを達成するために、最も効果的だと言われているのが、「縁故ある人々への直接のお願い」であります。

要は、信用貯金が貯まっている人であれば、直接のお願いをした時に支援いただく確率が増えて、結果的に支援の割合が高まり、スタートダッシュを決められ、支持層の周りの方々まで支援の輪が広がり、よりスケールする、と言ったような具合です。

事実、私もその方法をあれやこれやと考えて今まで行ってきたし、確かに効果的でした。

でも、今回の「ぴあまっぷ」でその定石は行っておりません。

それはなぜか?理由は下記の3点に絞られます。

  • 1.価値の地力を測りたいから
    関係性ベースのお願いを外し、「プロジェクトそのもの」に感じた価値で選んでもらいたいのです。

  • 2.公共インフラになる器だと確信しているから
    ぴあまっぷは、当事者と支援者の見える・つながる・一歩踏み出すを標準装備にする構想です。創成期からフラットな意思で関わってほしいのです。

  • 3.信用の換金化に違和感がある人もいるから
    「付き合いだから」ではなく、「本当にいいと思うから」。その純度で広がる方が、社会実装は強いと思っています。

勘違いしてほしくないのは、「小林がやってるから、応援しよう!」と思っていただけることは本当に光栄ですし、ありがたいです。

しかし、「本当はいやなんだけど、付き合いもあるし、支援しようか」という方には、素直に無理をしてほしくないんです。

ですので、今までの成功の定石を、今回は捨てました。

本プロジェクトページをみて、その未来を想像して、少しでもワクワクしたら、ご支援をいただけましたら幸いです。

最後に、この方式がうまく機能するためには、「認知」をとっていくことが重要と考えます。

そのため、シェアだったり、応援文だったりといったご協力依頼は、個別でさせていただくこともあるかと思います。

その際も、ぜひ上記に書いた通りのフラットなお心で、ご判断いただけましたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

NPO法人ぼこでこ
代表理事
小林純也

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