社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

現在の支援総額

2,611,517

87%

目標金額は3,000,000円

支援者数

123

24時間以内に6人からの支援がありました

募集終了まで残り

8

社会的孤立ゼロへの挑戦。「ぴあまっぷ」を創りたい!

現在の支援総額

2,611,517

87%達成

あと 8

目標金額3,000,000

支援者数123

ぴあまっぷは、当事者・支援者・支援団体をWeb地図上に可視化し、相互に出会えるweb上のマッチング地図です。地域の支援リソースを横断的に見渡せる設計で、退院直後などに起きやすい「情報の断絶」を埋め、必要な支援へ最短で辿り着く導線をつくります。

脳卒中 の付いた活動報告

いつも応援をありがとうございます。NPO法人ぼこでこの小林純也です。脳卒中フェスティバル・キャリアランドのダイジェストムービーができました。ご覧いただけましたら幸いです。https://youtu.be/CRoSLc95yU4さて、本題です。今日は、とても嬉しいことがありました。STAR LIGHTファッションショーに参加してくれた13歳の女の子が、手紙をくれました。そこには、・皆んなから拍手をもらえて嬉しかったこと・中学校であった悔しかったこと・イベントに参加して、本当によかったこと・将来は同病者を支える仕事をしたいこと・スタッフへの感謝の言葉が書かれていました。これなんだな、と。発症してから20年間、これを目指していたんだなと。もちろん、今までだってそう言った嬉しい報告はたくさんあったワケだけれど、やっぱり娘(7歳)と大して変わらない(10歳)の時に脳出血を発症した女の子の背中を、少しでも支えることが出来ていると思ったら、自然と涙が出てきました。こちらこそ、ありがとうね。おじさんの心があったかくなったよ。こういう可能性の種に、エンタメを通じて水を撒き続けていきます。そして、おせっかいかも知れないけど、エンタメに目を向けられない方々にも、その水を届けたい。そのひとつの、大きな可能性が『ぴあまっぷ』だと思っています。クラファン終了まで1ヶ月を切りました。下記のリンクをご覧いただけましたら幸いです。https://camp-fire.jp/projects/878950/


NPO法人ぼこでこの小林純也です。いつもご支援いただきまして、ありがとうございます。現在の支援金額はこちら今日は、なぜこのプロジェクトのタイトルに「社会的孤立ゼロへの挑戦」とまで書いたのか、その原点である「障害当事者の孤独」のことを、少しだけお話させてください。2005年、23歳のとき。私はボクシングの練習中に脳梗塞で倒れ、右片麻痺になりました。気がついたときには、身体は思うように動かず、言葉も滑らかには出てこない。当時は今ほどSNSもなく、「同じ経験をした誰か」に出会う術もほとんどありませんでした。ベッドの上で天井を見ながら、「昨日までの自分」と「今の自分」のギャップに、心がまったく追いつきませんでした。友人たちは働きはじめ、夢に向かって進んでいるのに、自分だけ時間が止まってしまったような感覚。「世界でひとりぼっちだ」と本気で思っていた時期があります。その後、理学療法士になり、たくさんの当事者さんと出会って気づいたのは、あのときの僕と同じような孤独を抱えている人が、本当にたくさんいるということです。・退院したけれど、どこに相談すればいいかわからない・地域にどんな支援や居場所があるのか、検索しても出てこない・勇気を振り絞って外に出ても、「自分の居場所じゃない」と感じてしまう体力的には外出できるのに、4割近くの脳卒中当事者が家にこもってしまう、というデータもあります。社会的孤立や移動の不安、周囲の目線などが、外出や就労への一歩を遠ざけていることが研究でも示されています。一方で、私たちは脳フェスやキャリアランドを通じて、全国のすばらしい支援者・団体のみなさんに出会ってきました。患者会、リハビリ専門職、就労支援、ピアサポート、エンタメ型のイベント…。点で見れば、心強い「味方」が日本中にたくさんいる。でも、その「点」と「点」が、当事者の視点からはつながって見えていない。ここに、当事者の孤独を深めてしまう大きな「すれ違い」があると感じています。だからこそ、私たちは、当事者・支援者・支援団体をWeb上の地図に可視化し、相互に出会える「ぴあまっぷ」をつくろうとしています。退院直後や一歩踏み出したいタイミングで、スマホから地図を開くと・自分の近くにいる当事者や支援団体の「存在」が見える・口コミや活動内容から、「ここなら行けそう」と感じられる・オンライン・オフラインのイベントをきっかけに、「安心→挑戦→社会参加」の階段を少しずつ上がっていける。そんな「社会参加の安心階層モデル」を、地図というかたちで支えたい。その先には、行政窓口や退院時の説明で「あとは、ぴあまっぷも見てみてくださいね」と当たり前に紹介される未来を描いています。この新着投稿①では、「障害当事者の孤独」にフォーカスしてお話しました。ぴあまっぷは、その孤独を魔法のように一瞬で消すツールではありません。でも、「世界でひとりぼっちだ」と感じている誰かの心に、そっと手を差し伸べられるサービスだとを信じています。もし、ここまで読んで「少しわかるかも」「そんな地図があったらいいな」と思っていただけたら、シェアやご支援というカタチで、この挑戦に加わってもらえたらうれしいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。NPO法人ぼこでこ代表理事小林純也ご支援はこちらから


こんばんは。NPO法人ぼこでこの小林純也です。皆さまのご支援のおかげで、総支援金額が100万円を突破しました。現在の支援額はこちら残り1ヶ月強で200万円と、まだまだハードルは高いですが、皆さまのおかげで大台に乗ることができました。本当にありがとうございます。さて、今日は少しクラウドファンディング(以下CF)について、お話しさせていただきます。今まで私は、主催・共催含めてCFの総額は1,200万円以上のご支援をいただいてきました。(本当に身の引き締まる思いです)その経験を経てわかってきたことは、実はクラウドファンディングには「成功の定石」があるんですね。まず押さえとかなければいけないのが、CFは「信用換金装置」であるということ。つまり、今までの行動によって溜まった信用があるから、支援者さんはお金を出してくださるという考え方です。CFは、大まかに分けて下記の流れがあります。・スタートダッシュをかけ、公開1週間で30%を達成・中弛みの期間を少なくするために施策を打つ・ラスト1週間で、総支援額を最大化するこれらを達成するために、最も効果的だと言われているのが、「縁故ある人々への直接のお願い」であります。要は、信用貯金が貯まっている人であれば、直接のお願いをした時に支援いただく確率が増えて、結果的に支援の割合が高まり、スタートダッシュを決められ、支持層の周りの方々まで支援の輪が広がり、よりスケールする、と言ったような具合です。事実、私もその方法をあれやこれやと考えて今まで行ってきたし、確かに効果的でした。でも、今回の「ぴあまっぷ」でその定石は行っておりません。それはなぜか?理由は下記の3点に絞られます。1.価値の地力を測りたいから関係性ベースのお願いを外し、「プロジェクトそのもの」に感じた価値で選んでもらいたいのです。2.公共インフラになる器だと確信しているからぴあまっぷは、当事者と支援者の見える・つながる・一歩踏み出すを標準装備にする構想です。創成期からフラットな意思で関わってほしいのです。3.信用の換金化に違和感がある人もいるから「付き合いだから」ではなく、「本当にいいと思うから」。その純度で広がる方が、社会実装は強いと思っています。勘違いしてほしくないのは、「小林がやってるから、応援しよう!」と思っていただけることは本当に光栄ですし、ありがたいです。しかし、「本当はいやなんだけど、付き合いもあるし、支援しようか」という方には、素直に無理をしてほしくないんです。ですので、今までの成功の定石を、今回は捨てました。本プロジェクトページをみて、その未来を想像して、少しでもワクワクしたら、ご支援をいただけましたら幸いです。最後に、この方式がうまく機能するためには、「認知」をとっていくことが重要と考えます。そのため、シェアだったり、応援文だったりといったご協力依頼は、個別でさせていただくこともあるかと思います。その際も、ぜひ上記に書いた通りのフラットなお心で、ご判断いただけましたら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。NPO法人ぼこでこ代表理事小林純也ご支援はこちらから


2日間にわたって開催された、脳フェス・キャリアランドが終幕し、本プロジェクト『ぴあまっぷ』の準備に勤しんでおります。『ぴあまっぷ』は、障害当事者と支援者を繋ぐ、『安心』のプラットフォームです。社会参加できる可能性はあるのに、閉じこもってしまう。転倒への不安や、段差や人混みなどのバリアなど、さまざまな環境要因はあるものの、8年間に渡り、延べ1万人以上の方々と関わってきた経験から、『人とのつながり』に注目をしました。外出不安のある障害当事者が、外に出ようと思った時に、不安点を挙げればキリがありません。もちろんリスクを最大限軽減することは前提として、最後の不安を払拭するのが、『人とのつながり』だと思うのです。自分なんて、、と自身の可能性に目を向けられず、悶々と毎日を送っている方がいるとしたら、そんな方にこそ伝えたいんです。『あなたはひとりじゃない』って。今回のイベントで、一番輝いていた当事者モデルさんたち。過去に、自身の可能性を諦めていた方もいらっしゃいました。オーディション開始時の表情も、どこか自信なさげ。でも、同病者のモデル同士でつながり、励まし合い、練習し、迎えた本番当日。本職のモデルさん顔負けに、堂々と輝く笑顔を見て、確信しました。光は、含有されている。わかっています。そもそも、このイベントに参加しようとしている時点で、もう前を向いていると。でもだからこそ、『ぴあまっぷ』が必要なんです。確かに自分の力だけで、自身の可能性を信じることは難しいかもしれない。そんな時に、web上で1人じゃないと思えて、自身の可能性に寄り添ってくれる支援者と繋がれるとしたら。社会参加へのハードルは、グッと下がると考えています。『安心』のプラットフォーム『ぴあまっぷ』。最後までお読みいただいた、あなたと作っていけたら嬉しいです。▶︎ぴあまっぷはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/878950/view


脳卒中フェスティバル/NPO法人ぼこでこ代表の小林純也です。本日、脳フェス2025が終了しました。雨にも関わらず、たくさんの方にご来場いただき、午後早い時間で500名を超える方々がいらしてくださいました。(正確な数字は集計中)何名もの脳卒中サバイバーに声をかけていただき、感謝を述べていただきました。「脳フェスに助けられました」「いつお楽しみにしてます!」「人生を変えてくれました」嬉しすぎる言葉です。そして、この輪を広げたいと、心から思いました。脳卒中のフェスティバルと銘打った当イベントにお越しいただける方は、少なくとも「楽しい居場所」を求めて、外出ができる方々。その外側には、多くの「楽しい気持ちになんてなれない」方々や、「来たくても来られない方々」がいることを、私は知っています。でももし、病院を退院する段階で、ご自身の不安を軽減するようなサービスや団体と繋がれていたら。ひょっとしたら、外出する選択肢があったかもしれません。「ぴあまっぷ」は、その障壁に対するステップ台。ほんの少しの勇気で、必要な支援と繋がれて、仲間の存在が一目でわかる。そんなサイトを目指しています。最初の1週間が、一番大事です。ここで20%(60万円)を達成できると、達成の確率が大きく上がります。ぜひ、あなたのお力をお貸し下さい。▶︎ご支援はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/878950/view


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