
ダンボールトイレ「チョイレ」のクラウドファンディング、いよいよ募集終了まで残り5日となりました。
本日は、支援者の方からも多くご質問をいただいている「実際、どれくらいのトイレを備えればいいのか?」というテーマについてお伝えします。
■災害時、トイレは何回必要になるのか
防災について考えるとき、「何日分の水を備えるか」「何食分の非常食を用意するか」という話はよく聞きます。
では、トイレは何回分必要なのでしょうか。
防災備蓄管理士の教本などを参考にすると、1人あたり1日平均7回これが、排泄回数の目安とされています。
普段の生活を振り返ってみても、
・朝起きて
・外出前
・日中
・就寝前
意識していなくても、意外と回数は多いものです。
具体的に計算してみると…
例えば、1人・3日分を備える場合。
1日7回 × 3日 = 21回分
つまり、1人あたり最低21回分のトイレ対策が必要になります。
家族が2人なら42回分、4人家族なら84回分。
こうして数字にしてみると、「想像以上に多い」と感じる方も多いのではないでしょうか。
■トイレを我慢すると、何が起きるのか
被災地では、トイレが足りないことで排泄を我慢する人が続出します。
その結果、
・水分摂取を控える
・脱水症状
・便秘・膀胱炎
・血栓症(エコノミークラス症候群)
といった、二次的な健康被害につながるケースも少なくありません。「食べる・飲む」ことを支えるためにも、「出す」環境を整えることが不可欠なのです。
非常用トイレは、「1台あれば安心」ではありません。
大切なのは、
・何日使う想定か
・何人で使うか
・何回分あるか
この3点を意識することです。
チョイレでは、1日7回 × 3日 = 21回分を基準にした凝固剤をセットでお届けいたします。これは、「最低限、命と健康を守るための現実的な数字」として設定しました。
凝固剤は追加で購入することもできます
■防災は「数字を知ること」から始まる
「なんとなく不安だから備える」ではなく、「必要な量を知って備える」ことで、防災はぐっと現実的になります。
トイレは、我慢できない・待てない・代替できない備え。
だからこそ、今日この機会に一度、ご家庭の人数と日数で必要な回数を計算してみてください。
募集終了まで、残り5日。このプロジェクトが、「非常用トイレを考えるきっかけ」になれば幸いです。
引き続き、応援をどうぞよろしくお願いいたします。



