
今回は、東京朝鮮中高級学校美術部よりレポートをお届けします!
東京朝鮮中高級学校美術部展「異-こと」が1月20日~26日まで東京芸術劇場アトリエイースト、ウエストで行われました。
去年の9月から企画が立ち上がり、テーマの決定からメインビジュアル、宣伝文の作成、そしてお手伝いしてくださるアーティストアクションと一緒に50万円目標クラウドファンディングの実施、リターン制作などを行ってきました。
制作のテーマ「異」を深く考えるためのディープダイブ、合評会、作品制作…部員たちは頑張ってきました。

「異-こと」は最終選考を勝ち上がった美術部部長パク・タソムのものでした。
「私たちは皆、誰もが他の人とは異なる部分を持っています。考え方、感じ方、生き方、見た目や性格―そのどれもが「一般的」な枠から外れていたとしても、誇るべき個性だと言えるのではないでしょうか。個性を「異(こと)」とする人々が集うこの展示で、その違いの豊かさから生まれる新たな価値観に触れていただければ幸いです。」 美術部部長パク・タソム
クラファンのリターンではTシャツ印刷ワークショップや部室訪問もあり、支援者や参加アーティストの方々との交流を深めました。


クラファンで参加アーティストも募り、部員たちも含め総勢65人のアーティストが参加決定。
追い詰められないと描き始まらない性格と必死に戦う部員たちもいましたが、ついに完成! 搬入日を迎えました。

参加アーティスト、アーティストアクションメンバー、クラファンリターンの搬入参加権の方たちと一緒に搬入を開始。


16時まで搬入を終わらせ、ついに開場!

東京芸術劇場アトリエイースト、ウエストでついに部展「異-こと」が始まりました。
美術部31作品、外部アーティスト41作品、合計72作品を集めた展示になりました。



25日日曜日にはアーティストトーク&パフォーマンスが行われ、多くの方が観覧してくれました。







7日間にかけて、アトリエイースト、ウエスト合わせて1276名の観覧者に来ていただきました。
参加アーティストの方たちは「質の高い作品がバラエティーに集まり、いい展示だった」と感想を述べてくれました。また、芸術劇場のインフォメーションに直接、展示が素晴らしかったと感想を述べてくれた方々もいました。

今回の展示で沢山の支援とアーティストや観客とのつながりを得ることができました。
現在、学生美術展の画集クラファンが盛り上がっています。
そこでも沢山の方が応援されているんだということを、ひしひしと感じています!
引き続き、全国の美術部展が行われます。是非、展示会場へ足を運んでください!
そこは、今の生徒たちの生の姿と感性を感じることができる場所であり、生徒たちの生み出すアートが惹きつけてくれた人たちが集います。
共に生きていく、沢山の方たちとの出会いの場です。
その場に行けない人たちもこの画集を通じて繋がるきっかけになると信じています。
是非、画集のクラファンを支援していただき、このプロジェクトを一緒に成功させましょう!



