
6月24日から6月26日にかけて、茨城朝鮮初中高級学校にて学美「セッピョル展」(茨城,栃木,群馬,東北,北海道の5校を含むセッピョル学区の地方展)が開催されました。
毎年「セッピョル学園」(茨城,栃木,群馬,東北,北海道のセッピョル学区である5校の児童・生徒たちが一堂に会し、2泊3日で合同生活をするイベント)と同時に開催されるこちらの展示では、茨城,栃木,群馬,東北,北海道の5つの地域から多くの児童や生徒、同胞たちが集まります。また昨年9月から日本全国津々浦々を巡回してきた第52回在日朝鮮学生美術展のしんがりを務める展示ということで、搬入・展示作業を行う美術教員たちにも自然と熱がこもります。

慣れ親しんだ茨城学校の体育館も、魅力的なアート作品たちが並んだ途端、非日常的でエキサイティングな空間に様変わりしました。壁一面に並んだ大小様々な平面作品や、個性豊かな立体作品たちに圧倒される生徒や児童たち。

また高級部クラブ部門で栄えある特別金賞を受賞した「ひょんとこず」をはじめとした、茨城・北海道朝高美術部の作品たちも今回の展示の目玉の一つでした。

北海道朝高美術部3年生(当時)ファン・ヒチョルの作品「パターン」金賞
立体作品のため巡回はせず、セッピョル展限定で展示されました。そして今回の「セッピョル展」では美術教員プレゼンツの特別企画も行われました。題して「セッピョルスタンプラリー」。学美の作品たち、中でもセッピョル学区から全国巡回作品に入選した作品たちをより多くの方々に見てもらいたいという思いから生まれた企画です。茨城,栃木,群馬,東北,北海道の5校の美術教員が手作業で彫ったスタンプを校舎内に隠し、児童・生徒たちがスタンプラリーをするというものです。5つのスタンプが隠されている場所のヒントは、学美展示会場にあるセッピョル学区児童・生徒たちの作品の近くに掲示しました。
こちらの企画が予想以上の大反響!多くの児童・生徒たちが展示会場と校舎を行ったり来たり、駆け回りながらスタンプを押す姿がとても印象的でした。「セッピョル学園」というイベントと見事に融合し、大盛り上がりの企画となりました。
こちらの「セッピョル展」をもちまして、第52回在日朝鮮学生美術展の全ての地方展が無事終了いたしました!
引き続き学美の魅力をより多くの方に伝えるため、画集製本の大詰めに取り掛かっていきます!
今後とも応援よろしくお願いいたします!




