
こんばんは!
Onaraの丘咲つぐみです。
クラウドファンディングへの応援を、本当にありがとうございました!
61日間、毎日毎日感動の連続でした。
クラファンへ挑戦するに当たって、当初は本当に自信が持てないでいました。
その理由は、Onaraとして活動してきた4年の中で、「トラウマの分かり難さ」を常に感じてきたからでした。
そんな中で、実は一度だけ、もう辞めよう、と思った瞬間もあったのです。
クラファン開始の、たった3ケ月前。
伝わらない
でも、目の前では深刻な状況がある
でも、伝わらない
当時の私にとっては、もう限界のように感じました。
それでも、活動の目的を手放したくない、と思い直すことができた中で、クラファン開始を迎えることができたのでした。
私が、
トラウマの映画を作りたい!
クラファンをする!
と言葉にし始めると、
一緒に盛り上げたい、と名乗り出て下さる方がたくさん現れました。
これまで感じてきた感覚とのギャップに、驚きを隠すことができませんでした。
それまでの私は、「伝わらない」という感覚ばかりを受け取ってしまっていたのかも知れません。
そして、クラファンが進めば進むほど、まるで自分事のように応援して下さる方がどんどん増えていきました。
その結果が554人からの応援
に繋がったのだと思っています。
ラスト4日間では、なんと170人もの方が応援下さいました。
この61日間を支えて下さった皆さま、本当にありがとうございました。
誰一人欠けても達成し得なかった挑戦だったと、心から思っています。
そして実は、このクラファンに臨むに当たって、私の中で裏テーマがありました。
それは、私自身の挑戦する姿を持って、
『諦めずに挑戦し続ける行動の先に実現がある!』
というメッセージを届けたい、ということでした。
だからこそ、「最後の一瞬まで挑む!」を見せたくて、心苦しさも感じながら、終了7時間前に「555人を目指す!」を掲げました。
終了7時間前のこの挑戦メッセージに、もしかしたら、ガッカリなさった方もいらっしゃるかも知れません。
そう感じさせてしまったことは、本当に申し訳なかった、と思っています。
それでも、『最後の一瞬まで挑む!』を手放したくありませんでした。
それは、今、生きることを諦めそうになっている方の命を守りたかったからです。
もう生きることを終わりにしよう…
そう感じてしまった時に、頭の隅っこに眠っているメッセージがあったなら、踏みとどまることもできるかも知れない、と思います。
そのメッセージになれたら...と思ったのです。
生きていて欲しい…なんて、ただの私のエゴです。
その人の人生を支えられるわけでもないのに....
それでも私は、生きていて欲しい…と望みます。
逆境の中を生き延びてくれたその命を守りたい、と思ってしまいます。
最後の1秒まで、私のこの挑戦に応援下さり、本当にありがとうございました!
いよいよこれから、映画制作に向けて、進んで参ります!
皆さんお一人お一人の応援があって実現する映画です。
もしも、私の歩みが間違っていたなら、どうぞ、叱って下さい。
社会に映画が届くその瞬間まで、どうぞ見守って頂けますと幸いです。
トラウマ映画のクラファンへの応援を、本当にありがとうございました!






