
ご支援いただいた皆さまへ
改めまして、この度は「ブラジルへ野球道具を届けるプロジェクト」にご支援いただき、誠にありがとうございました。
正直なところ、目標額には届きませんでしたが、当初の目的であった “多くの人に世界の野球事情やJICAの活動を知ってもらう” ことは大きく達成できたと感じています。皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。
そして、プロジェクト自体は、予定どおり順調に進めています!
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○ご支援金の使途について
プロジェクトページには渡航費や滞在費も含めた予算を計上していましたが、渡航や宿泊に関する費用はできる限り自己負担に見直しました。
そのため、皆さまからのご支援金はすべて、野球道具の購入・輸送に関わる費用に充てさせていただきます。
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○現在までに集まった支援物資
以下の道具が集まり、準備を進めています。
• 硬式・軟式ボール:約20ダース(新球・練習球・中古含む)
• 少年用グローブ:15個
• バット:3本
• ユニホーム・ウェア類
• その他小物(キャッチャー用品、バッグほか)
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○現地ルール改定と支援先の拡大
先日、ブラジル国内で野球の使用球に関するルールが改定され、
来年から公式戦で日本製の試合球が採用されることになりました。
• 小学4年生まで:ケンコー軟式J号球
• 高学年以上:ミズノ(ロゴ入り)試合球
サンパウロなど都市部では比較的入手しやすいものの、地方チームでは流通も難しく、練習球も不足している状況です。
そのため今回は、私の任地であったパラナ州北部に加え、現在活動しているJICA隊員とも連携し、地方で活動する複数のチームを支援対象とすることにしました。
・パラナ州ロンドリーナ市(2年間活動していた任地)
・パラナ州ローランジア市(任地の隣町、練習のお手伝いに行かせてもらっていたところ)
・パラナ州クリチバ市(JICA隊員が現在活動中)
・マット・グロッソ・ド・スル州ドウラードス市(JICA隊員が現在活動中)
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○出発直前の状況
来週の出発に向けて荷造り・調整を進めています。
現地では、道具の引き渡しだけでなく、子どもたちとの交流や、現地チームや指導者との長期的なパートナーシップの可能性も探ってくる予定です。
現地空港の税関でスムーズに入国できるよう、ブラジル野球ソフトボール連盟にもご協力していただいています。
また現地JICA事務所とも連絡をとり、表敬訪問させていただく予定で調整しています。
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○ 今後について
現地での活動の様子や、道具が届いた子どもたちの反応なども含めて報告させていただきます。
引き続き見守っていただけると嬉しいです。
改めて、心からの感謝を込めて。
ありがとうございました。
川村 渉






