今回のクラウドファンデイングプロジェクトで訪れたカナダより帰国いたしました。大変充実した2か月半、たくさんの応援と現地での出会いに感謝しております。写真はバンクーバーで最後に撮影すると決めていた「ハチドリ」です。今回の旅の中で動画も含めまして4TBのハードディスクの空き容量が空になるほど、たくさんの動物たちがくれたシャッターチャンスとともに、現地でお逢いしたカナディアンの方々に支えられた日々でもありました。夏季の朝は明るくなるのも早く、朝4時から活動開始、そして暗くなるのが夜11頃でそこから星が綺麗に見れる日もあり、キャンプファイヤは帰国前に1日できれば・・・と思っておりましたが、現地での出会いでsupperやキャンプファイヤを一緒にとお声がけをいただいたり、クマを特に愛するフォトグラファーさんにフィールドや動物のことをご教授いただいたりと、人に支えられた旅でもありました。僕と出会った動物たちとの記憶を切り取り、広大な自然の中で暮らすかれらの表情や仕草を表現できる最高の1枚を毎日追いかけることが、応援くださったみなさまと動物たちへの僕自身の誠意や気持ちをこめて、この2か月半ノンストップで動いてきました。相棒はピックアップトラックという日本では運転したことのない大型車で、荒れた山道でも頼りになりました。中古車屋さんのご厚意により現地でそのままキャンプ生活ができるほどの道具もお借りしまして、5日間以外はテントや車中泊でより自然の中で過ごすことができました。テントの中で聞くイヌ科のコヨーテの声も鮮明に覚えています。16000キロの走行距離と、何度もトレイルを歩き生き物のメモを取り続けて動物に会える頻度も高くなったと実感しています。また現地で出逢うことがが叶った動物たちのリストは「支援者さま限定公開」で、こちらのページより別途ご報告差し上げます。改めまして、この夢と挑戦にご支援いただきましてありがとうございました!ここからは、出会った写真たちと向き合う時間です。返礼品のデザイン候補作品のご連絡や感謝の気持ちを個別にご連絡差し上げます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
カナダに到着してから、早いもので70日が経ちました。今回の写真は「ビッグホーンシープ」さん冬毛から夏毛に変わっており、スラッとした姿です。メスたちが集まっていました。子ヒツジを連れている姿もよく見かけますが、このエリアにはあまりいません。捕食者がたくさんいる場所なのです。それでもこの場所を選んで暮らすのにはどのような理由があるのでしょうか?広大なカナダの自然のなかで、動物たちとは話せたら、、なんて思うことがたくさんあります。バンクーバーを離れて標高の高いエリアに滞在して、野生動物たちを探してきましたがそろそろ帰国の時が近づいてきました。あと数日滞在したのちバンクーバーへ向かいます。夏の期間に通ってきた街や高速道路が山火事により、迂回や時間をかけて戻らなければならなくなり、滞在日数をすこし延ばしての帰国です。2026.09.04 いきもの写真家平井佑之介
グリズリーの親子です。比較的夏は標高がより高い地域に移動して暮らしているそうです。車中泊して起きると気温は2度。そんな早朝にもグリズリーたちは活動していました。2年目の夏を迎えた子熊はひとり離れて林の向こう側で走ったり寝転んだりしていました。日本ではクマとの関わりで考えさせられることが多くなりましたが、カナダでもある地域ではブラックベアーが町に出てきて問題になっているそうです。クマがいるとわかっている地域ではそのすみかにお邪魔する際にクマのことを本当の意味で学んだり考えなければと思います。クマは森を豊かにもしますし、大きい生き物が過ごせるのには多様な生き物たちもまたそこに暮らしているからです。写真家であり1人の動物好きとしても、いきもののことを発信していきたいです。そこにかれらが暮らしていることを、肌でにおいで感じることは、同じように地球のこの場所で自分が生きていることを感じられる瞬間でもあり、繋がりを認識するのは嬉しいことです。いろいろと書きましたが、いきものたちに出会うと感動!しますし、そこで元気に暮らしてほしいとその度に思います。
続けて投稿するのは、ピカです。日本でも一部に生息する、ナキウサギ。最初に探すのが大変だったのを思い出します。体色と似たような場所に暮らしているのと、とても小さな動物だからです。その名の通り、鳴くことで気づく場合や、素早い動きに気付けたときだけ、そこにいることがわかります。どちらかというと薄暗いときに活動しているようなので、昼間のさつうぃから夕方の撮影を終えて、かれらを探しています。観察を終えるころには真っ暗なので、ゆっくり下山します。このかわいらしさから、ピカチュウのピカはここから?と思い込んでいますが、調べたことはないので定かではありません。知っている方がいらっしゃいましたら、コメントいただけると嬉しいです。昨夜も今日の午後も雷が近くに落ちました。車の中ならひとまず安心です。ありがたいことに、一人で行動しているのですがキャンプサイトでカナディアンの方々が一緒にキャンプファイアをやろうと誘っていただくことがあります。朝から動き暗くなるまで撮影しているので、カナダではかなわないことと思っていましたが、出会いに感謝です。2026.08.09 いきもの写真家 平井佑之介
カナダの撮影も40日目が過ぎました。キャンプサイトや山の中はWi-Fiが届かないので、シャワーや洗濯など久しぶりに街に戻り、投稿しています。今回の写真はバイソン。カナダでも限られた地域でのみ暮らしています。車から見てもかなり大きく、時にトレイルで見つけても、人の姿に気付くと警戒心が強い動物です。物音に驚くのを目撃しましたが、その姿から想像つかないくらい速い!です。人と動物の歴史で、バイソンはその数をかなり減らしましたが、かれらのその優しい瞳を見るとより一層、落ち着いて暮らせる地球であってほしいです。のこり1ヶ月を大切にまだ見ぬ動物も探します!2026.08.08






