人と人、人と自然をつなぐビールを—三陸・大船渡に新たにブルワリーを開業したい!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

4,335,000

86%

目標金額は5,000,000円

支援者数

164

24時間以内に5人からの支援がありました

募集終了まで残り

3

人と人、人と自然をつなぐビールを—三陸・大船渡に新たにブルワリーを開業したい!

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支援者数164

今週は、いよいよBrewhouse、FV、BBTなど醸造設備の搬入予定日。翌日に備えて早めに休んでいたその夜、突然ドン、と大きな揺れが走りました。テレビをつけると北海道・岩手沿岸に震度4の地震、そして津波注意報。「よりによって、なぜこのタイミングで…」設備は無事に届くのだろうか。なかなか眠れない夜でした。翌朝、津波注意報は無事に解除。閉ざされていた防潮堤の門も開き、いつも通りの朝が戻ってきました。ブルワリーの様子が気になり早く出勤すると、駐車場には大きなトレーラーが!「こんな日に本当に来てくれたんだ…」どこか運命めいたものを感じる瞬間でした。幸いにも工事中のブルワリーとタップルームに影響はありませんでした。前日入りしていた今回醸造設備をお願いしたスペントグレインさん、サポートの小片鉄工さんのメンバーと合流し、いよいよ搬入開始。スペントグレインさんは国内導入実績が豊富で、ブルワー経験者が多いプロフェッショナル集団。慣れた手つきで荷ほどきを進め、次々と設備がブルワリーの中へ。がらんとした空間が、一気に“ブルワリーの姿”へと立ち上がっていきます。Brewhouseも無事に組み上がりました。一般的には左からMLT(糖化)、KWT(煮沸)、HTL(湯沸)の並びが多いのですが、今回はダクト位置・動線を踏まえて 左からKWT → MLT → HTL というレイアウトに。これも「現場で最も効率よく、美味しいビールを造るため」の選択です。ロゴ入りのマンホールも存在感ばっちり。発酵タンクたち。天井高の関係で少しずんぐりむっくりしていて愛らしいスタイルです笑どんなビールを醸そうかと今からワクワクします。設備のセットアップにはまだ時間が掛かりそうで、ここから電気、ボイラー、水道の配線をして、来月から試運転ができる状態にる予定です!搬入と設置にご尽力いただいた スペントグレインさん、小片鉄工さん、本当にありがとうございました!あの日の揺れを越えて、こうして設備が無事に届き、形になったことに胸が熱くなりました!そして、タップルームのオープンも12/27(土)に決定しました!!タップルームと店舗外装の仕上がりの状況については改めてご報告します!引き続きクラウドファンディングのご支援とシェア拡散の応援をお願いいたします!


昨日からチラチラと雪が舞う大船渡。今朝起きたらすっかりと三陸の山々も雪化粧で白くなっていました。空気の透き通った気持ちのいい朝でしたが、朝から気分はソワソワ。今日は醸造設備の第一陣、カンニングマシンが届く日です。カリフォルニアのオークランド港から船積みされて、先週日本に届いたカンニングマシンとラベラー。想像以上の大きさです。横浜税関の手続きに時間がかかり、そこから夜通し走っての早朝に気仙沼に到着したそう。木箱にはSanrikuの文字が。ようこそカリフォルニアから大船渡へ。内装工事の施工会社さんにも手伝ってもらいながら木箱を解体していきます。左がカンニングマシンで右がラベラーです。ここからブルワリー内に4人がかりで運び入れていきます。が、カンニングマシンがデカすぎて持ち上げられません。ハンドリフトでの搬入は難しいと判断。助っ人に来てくれたのはお向かいの魚の駅でバーベキューレストラン「BBQ&BUFFET Happy」を営む和希くん。大力水産のフォークリフトでマシンを運び入れるのを手伝ってくれました。本当に助かりました。水産のまちに改めて感謝。無事に搬入完了です。今回三陸ブルーイングで導入したカンニングマシンはアメリカのWildGoose社のEvolution Seriesです。スペック上では1分間で30缶/、1時間あたり1,800缶、約75ケース分の缶ビールを充填できるシステムです。国内での導入実績が多く、缶ビールの売上比率が高い当社にとって、カンニングのクオリティは生命線であり、品質向上には欠かせない設備と考え、導入を決めました。これから稼働に少しずつ向けて準備を進めていきます。来週はいよいよ醸造設備の搬入です。ブルワリー&タップルームの開業に向けた整備も着々と進行中です。クラウドファンディングはあと24日。引き続き応援をよろしくお願いいたします!


タップルームの扉が、ついに設置されました!本日、タップルームの扉と大きな窓枠にガラスが入り、空間の表情が一気に変わりました。ようやく「お客様を迎える場所」が形になってきた実感が湧いてきています。扉も窓も大きいので設置も総動員です。今回の扉と窓枠には、大船渡・三陸町越喜来の片山製材さんに眠っていた、岩手県産の天然杉を使わせていただきました。タップルームのコンセプトをお伝えしたところ、片山社長が「ぴったりの木がある」と声をかけてくださり、製材所まで足を運んで選んだ特別な木材です。その天然杉は、東北の名峰・栗駒山に自生していた樹齢400年以上の天然杉。長い年月を生きた木は狂いが少なく、扉や窓の建具に適しているそうです。なにより、「地域の自然の恵みを活かした空間をつくりたい」という私たちの想いにぴたっと重なる素材でした。片山社長、本当にありがとうございます。400年もの時を生きた木が、これからは三陸ブルーイングの扉として、お客様をあたたかく迎えてくれる――そう思うと胸が熱くなります。来週には外壁工事も始まり、いよいよ建物全体が仕上がっていきます。一歩一歩ですが、皆さまの応援が形になっています。引き続き、完成まで見守っていただけたら嬉しいです。そして、もしよろしければ、ご支援・シェアで応援いただけると大変励みになります。


昨日はタップルームで提供するコラボビール第一弾「黒ひつじのエール」の仕込みでした。今年の仙台クラフトビールフェスティバルをはじめ、各地のイベントで提供した際にも大変好評で大船渡のタップルームでも提供します。ビアスタイルはBlack IPA。今回も東京・駒込の日ノモトブルーイングにお世話になりました。こうご期待ください!


こんにちは、三陸ブルーイングです!クラウドファンディングを予定よりも前倒ししてスタートしました!大船渡でのブルワリー立ち上げについてぜひ皆さまからご支援をいただきたく、これまでの取り組みについてもまとめているのでプロジェクトのページをぜひご覧ください!期間は12/29(月)まで!応援よろしくお願いします!


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