
いやぁ・・・・こんな事って、やっぱ、あるんだな・・と思うんですけれど。
この、出会いの日の朝の話。
雫の方の視点の物語を、一旦、仕上げて・・。
よし、これで、もあいち連載に出していけるな!・・と思ったんですが。
なんと。
その、書いたデータ・・消えましたね・・(笑)
でもこれ、スタートしたから・・この連載の最中に、書き進めつつ・・いかないとダメすね・・・( ̄▽ ̄;)
これがまた、、覚えてないんすよねー・・・驚くほどに・・(笑)
そんな、、バックシーンのバックストーリーが・・どうなるかも、また、分からないですが・・。
いきましょう・・m(__)m
↓
〈出会い〉2014年 湊33歳・雫23歳~雫の話~②
町田康に、会いたい。
・・でも、会いたくない・・というのも本音だったりする。
彼の書籍「耳そぎ饅頭」に出会ったおかげで、私は自分の中にある、「事実」と「真実」を区別することが出来るようになった。
もう少し言えば、「事実よりも、真実を重要視すればいい」という事を知った。
あのエッセイには、「売れない飲んだくれミュージシャン」という「道化」を演じる、真摯な男の話が載っていた・・。
少なくとも、私はそう思った。
なんと真摯に世界を捉えるのだろう。
大きな湯に入る。
ただそれだけの事を、「売れない飲んだくれミュージシャン」は、いとも簡単に、最上級のエンターテインメントへ昇華していた。
他人に対するエンタメではない。自分に対するものだ。
湯に入り。極楽や!と叫ぶ。
「ごくらっきゃぁーー!」が、「極楽や!」の意であることを、文字から察することが出来るまでには、かなり時間を要したけれど。
それが分かる頃にはもう、「売れない飲んだくれミュージシャンが見る世界」の虜になっていた。
その世界を、私も見たい・生きたいと、思った。
世界には、たった一つの「事実」しかない。
けれど、その「事実」は、当時の私と「売れない飲んだくれミュージシャン」とでは、まったく違うように見えていた。
まるで、別の星に生きているかのように、同じ「事実」を、それぞれの「真実」で見ていた。
「湯に入る」という事実は、私にとっては、清潔に整えること、もう一歩踏み込んだとしても、「ゆったりと落ち着く」という程度のことを意味していたのに。
「売れない飲んだくれミュージシャン」にとっては、「ごくらっきゃぁーー!」なのだ。
私にはそれが、「売れないミュージシャン」部分よりも、「飲んだくれ」が重要な要素のように思えた。
もちろん、ただの飲んだくれではなく、ミュージシャンでもあり、売れていない、という要素も持ち合わせている。
それらが揃ってこそ、また、その他の遺伝・環境全てが揃ってこそ、町田康足り得るというのは、分かる。
それは、事実だ。
でも、私にとっては、「飲んだくれ」が重要なのだと思えた。
彼が飲んだくれであるから、彼の見る世界に、私はどうしても惹かれるのだと、思った。
私にはそれが「真実」だった。
↑
・・つづく・・・。
「桜日和」 MV バックシーン(随時更新)
https://note.com/16yushin/n/n14b68cb5f336
o○゜。.゜.。o○゜。.゜.。o○゜
税理士シンガーソングライター【ゆしん】
◆ マンスリーライブ「ゆしんの夜」(第一 木曜日)
◆ マンスリーラジオ「やまかしたろか?ラジオ」(第四 日曜日)
o○゜。.゜.。o○゜。.゜.。o○゜
o○゜。.゜.。o○゜。.゜.。o○
short film 「もしかして我愛你」《全5作品!》
① - バレンタイン編 -
② - 四人の夏休み編 -
③ - 優衣とのぞみ編 -
④ - 悠真と晴人編 -
⑤ - 五人のヒッチハイク編 -




