ららふるでは、足腰と転倒に関するアンケート調査を実施しました。総数1,020名の回答から見えてきたことをレポートいたします!
③小さな段差の方が転ぶ危険度が高い
歩いている最中に実際に転倒したことがある場所を尋ねたところ、50代・60代以上ともに第1位は「小さな段差(低い敷居等)」。30~40%を占め、第二位の「階段」とは10%ほどの差がありました。
また「小石につまづいて」「畳のへり」といった、段差とすら呼べないような場所でも10%ほどが転倒したことがあると回答。
それを上回って、「段差などない平らなところ」という回答が20~30%に上りました。60代以上では、階段でつまづくよりも平らなところでつまづく割合の方が高くなり、つま先を上げる筋肉の衰えがうかがえます。
階段のように明確に脚を上げるのを意識させる場所だけではなく、うっかりつま先をひっかけてしまう平らな場所こそ、つま先をきちんと引き上げて歩く意識が大切だと言えそうです。
※2018年7月実施:ららふる足腰と転倒に関するアンケート調査
実施方法:モニプラファンサイトWeb上イベント・キャンペーンWebページにて実施
回答者数:1,020名(女性921名・男性99名)