
釜石地方森林組合の震災からの再生と新たな挑戦を描いた『つなぐ森林業 海のまちの森林組合、復興からその先へ』(PHP研究所)の刊行にあたり、ゆかりのある方々から頂いたメッセージをご紹介しています。
釜石森組の震災後のチャレンジのひとつは、外資系金融機関・バークレイズグループの支援を受けて実施した「釜石大槌バークレイズ林業スクール」です。
本の中では、このスクールを受講後に三陸の被災地で起業した2組の森林や復興への想いも紹介しています。今回は、宮城県石巻市で合同会社もものわ(石巻市)を立ち上げた森優真さんと佳代子さんからのメッセージです。

バークレイズ林業スクール卒業生の森です。
この『つなぐ森林業』を読ませていただき、全国に釜石森林組合を知る林業関係者が、とても多くいることがわかりました。その方々は必ずこの本を読むべきです!! 大げさではなく、私どもはこのスクールがなければまったく別の人生を歩んでいたと思います。
書籍を読み進める中で、このスクールができるまでの背景を改めて知り、卒業生として身が引き締まりました。 私の活動圏域である宮城県の林業関係者に「バークレイズ林業スクールで高橋さんにお世話になった」と話をすると、多くの方から「そっか!俺もお世話になっていてね~」と返答があり、改めて高橋さんの人望の厚さに驚くとともに、門外漢で新参者の私が林業界にスムーズに入ることのできる「信用」を授けていただいたように思います。
現在でも何かに困ると高橋さんに相談させていただいており、その愛情と懐の深さに毎回感銘を受けております。
そしてなんといってもこの書籍を執筆するにあたり、手塚さんが感じたプレッシャーの大きさは我々の想像を絶したものかと感じております。この内容をヒアリングから執筆まで完結させるのは並大抵ではありません。それを乗り越え、見事な文章・構成力で練り上げられた内容には頭が下がりました。本当にお疲れさまでした!! そして改めて、製作に関わられた皆様、素晴らしい内容をカタチにしていただき、ありがとうございました!
合同会社もものわ 森優真・佳代子



