
この連載は、岩澤信夫さんの著書『究極の田んぼ』(農文協)に記された思想をもとに、
“自然と共に生きる稲作”を7回にわたってお伝えしてきました。
いよいよ本日が、クラウドファンディングの最終日です。
田んぼの土の奥では、無数の微生物が生きています。
その中のひとつ「グロマリン」というたんぱく質が、
土の粒をまるで糸のようにつなぎ、水や栄養を保ちながら稲の根を支えます。
この“見えない糸”が増えるほど、土は呼吸し、稲はたくましく育つ。
やがてその力が、お茶碗の中の一粒に宿ります。
自然の営みそのものが、いのちを育てる栄養になるのです。

私たちは今、この自然栽培米を子どもたちの学校給食に届ける挑戦をしています。
肥料も農薬も使わず、微生物の力と田んぼの循環だけで育ったお米。
それは、食べることで自然とつながる“いのちが循環するお米”でもあります。
岩澤さんは語りました。
「米をつくるというのは、人間の食べ物をつくることだけじゃない。
土を育て、水をきれいにして、次の世代を生かすことなんです。」

この言葉を、私たちは未来への約束として受けとめています。
お茶碗一杯の中のご飯が、子どもたちの身体を育て、
その田んぼが、また川や海を清めて、地球を育てていく。
今日という一日が、その循環を広げる最後のチャンスであり、
日本の農業を再生するためのスタートの日です。

あなたの支援が、明日の子どもたちの給食の一粒となり、
必ず私たちの未来を、優しく照らします。

10月31日(金)の23時59分まで、全国に支援の輪を広げていきます。
【今日あなたは何を選択しますか?お茶碗一杯の選択から、子どもたちの未来を変えたい!】
♡お気に入り、シェア・拡散、ご支援のご協力をお願いいたします!

日本再生農業スタッフ一同
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