介護予防という言葉をご存じでしょうか?
医療・介護関係者には馴染のある言葉ですが、一般の方々の間ではどうでしょうか?
例えばテレビCMでは、健康機器や栄養サプリの宣伝時にこの言葉が使われています。
介護予防とは『中年期~初老期以降に要介護状態にならないように』取り組まれることを指します。
具体的には
・基礎体力維持のための「ウォーキング」
・筋力維持のための「筋トレ/パワーリハビリ」
・高血圧や糖尿病といった生活習慣病悪化予防としての「栄養改善/喫煙飲酒などの生活習慣改善」
・認知症予防としての「脳トレーニング」などなどですね。
でも、これらよりももっと基本的に大切にしないといけないことがあります。それは日々の生活の中で「歩きやすい靴」を履き、「座っていやすい椅子」で過ごすこと、です。
靴がダメだとどんどん歩き方が崩れ、椅子の座り心地が悪いと臥床時間が増えていってしまいます。
歩く・座るという当たり前の動作を守ることこそ、介護予防の土台。このクラウドファンディングは、毎日使う椅子から介護予防を考える挑戦です。





