先日、ドイツ店舗用のワインを取りに行ってきました。
ゼンゲン醸造所
シリング醸造所
弊社でも人気のあるワイナリーで、
今回クラウドファンディングのリーターンの中にも含まれています。
ゼンゲン醸造所は、
リューデスハイムから車で15分程の
ライン川沿いにあるハッテンハイム(Hattenheim)という町にあります。
ワインを保管している場所はまた別のところにあり
そのハッテンハイムから山の方に向かって車で7~8分ほどにある
ハルガルテン(Hallgarten)という町にある倉庫にワインが保管されています。
ハルガルテンのブドウ畑
ゼンゲン醸造所は家族経営で、
顧客の意見に耳を傾けているんだなとすごく感じる出来事があったのですが、
1度私が、甘口のワインを試飲し美味しいと思ったのですが、
少しワイン全体の味わいが重たいなと感じ、
アルコール度数を見たら12か13%のアルコール度数があり、
今までの経験でプロストの顧客の方だと、甘口ワインが好きな方は
お酒がそこまで強くない方も多いのでアルコール度数が高いと、
アルコール感も感じやすくなって飲みづらくなるのではと思い
ゼンゲンさんに『美味しいと思いますけど、甘口好きな人には少しアルコール度数が高いのでは?』
と個人的な意見を直に言ったことがありました。
その次の年ですが、同じ甘口ワインの試飲を頼んだ時に味わいをチェックしたら
軽やかで前年に比べすごく飲みやすくなっており、『あれ?』と思い
アルコール度数をチェックしたら確か、9か9.5%になっていました。
顧客のたった1つの意見で、その年に造るワインの味わいの方向性を変えられるんだなと
私は、顧客の方に対する姿勢に静かな感動を覚えた瞬間でした。
そんな親近感が自然と湧いてくるワイナリーです。
次は、シリング醸造所です。
ゼンゲンさんから、さらに車で約15分くらい走った
マインツ-コストハイム(Mainz-Kostheim)にあります。
ヘッセン州の州都の町
ヴィースバーデン(Wiesbaden)
と
ラインラント・プファルツ州の州都
マインツ(Mainz)
の中間位の場所にある町です。
ドイツにある16州の中でも、
ヴィースバーデンとマインツほど異なる州都同士が近いところはなく、
2つの大きな州都の特徴が、こんなにも近くで楽しめることのできる稀有な地域でもあります。
シリング醸造所は、
期間限定でワインを楽しめるレストランをオープンしており、
レストラン内の雰囲気
並んでいるワインやリキュール等
可愛らしい飾り
自宅の一部を改装したような親しみやすくリラックスできる雰囲気の内装です。
そんな中で、自家製のリースリング種の白ワインや、シュペートブルグンダー種の赤ワイン、
スパークリングワインなど、バラエティー豊かなグラスワインが楽しめ、
地元の方に人気のある憩いの場といったところです。
そちらで提供する料理は奥様が担当し、
ご主人は、ワインや料理を運びながら常連さんと談笑している、
そんな姿をワインを取りに行った時にいつも目にする、
そんな温かみのある醸造所です。



