
このプロジェクトに心を寄せ、ご支援くださった皆さまへ。まずは、心からの感謝をお伝えさせてください。皆さまの応援のひとつひとつが、「この場所を残したい」という私たちの背中を、確かに押してくれています。
しかし、正直にお伝えします。現時点では、まだ目標金額には届いていません。不安にならない日がないと言えば、嘘になります。
そんな中、近隣にお住まいの方々が、直接寄付金を届けてくださいました。「少ないけど…」そう言って差し出された手の温もりに、思わず言葉を失いました。この地域で、長く子どもたちを見守ってきた方々の想いが、そこにありました。
けれど、この町は人口減少が進み、地域だけで大きな支援を集めることが難しい現実も抱えています。助けたい気持ちはあっても、できることには限りがあります。
だからこそ、お願いがあります。この想いを、どうか地域の外にいる皆さまにも届けてください。子どもたちが安心して笑い、育つ場所を守るために、より多くの方のお力が必要です。
小さなご支援でも、「知ってもらう」ことでも、その一歩が、子どもたちの未来をつなぎます。
ページをめくる音と、静かなまなざし。
子どもたちにとって、この何気ない時間が「安心できる日常」です。
転んでも、笑って、また立ち上がる。
ここは、失敗しても大丈夫だと教えてくれる場所です。
はさみを持つ手も、考える顔も、真剣。
「できた!」の積み重ねが、子どもたちの自信を育てています。
同じ空間で、同じ時間に、安心して眠れること。
この当たり前を、これからも守り続けたいと願っています。
もしこの活動に少しでも心を動かされたなら、どうか今、このページの**「支援する」ボタンを押してください。**皆さま一人ひとりのご支援が、子どもたちの居場所を守る力になります。





