今日は、20年以上の長いお付き合いのあるカヤック仲間が、ご家族と一緒に来てくださいました。地上階に残った鉄骨の柱は、手すりがないと危ない状態でした。そのことに気づいて、今日も安全面を確認しながら、必要なところを一つずつ整えてくださいました。手すりだけで終わらず、周りを見ながら、今できることが他にもないかと、黙々と手を動かしてくださる姿が印象に残っています。夕方からは、15年ほど前から一緒に現場を支えてくれているリバーガイドさんが、差し入れを持って顔を出してくれて、なにも言わずに、掃除やコンクリートの防水作業を黙々と一緒に進めてくれました。公的な制度では、今回のような漏電による火災は「個人の事情」とされ、災害には当たらないため、支援の対象外になることが多いと知り、正直、そのことに気持ちが沈んでいた時期でもあります。そんな中で、今日の出来事を通して、「こんな私たちでも、助けてもらえるんだ」と、静かに思えた一日でした。制度の枠の外にいても、人と人とのつながりの中で、そっと寄り添ってもらえることがある。今日はその事実を、ただありがたく受け取っています。そして今日は週末。みなさまの貴重なお休みの時間を、私たちのところに充ててくださったことに、心から感謝しています。いつも本当にありがとうございます。





