今日も、できるところから手を動かしていました。壁の補修では、火災の高温で飛び散ったガラス片やサッシが当たってできた穴、焦げて弱くなった部分を、一つ一つ確かめながら直しています。焼け残った板は削ったり磨いたりして再利用し、足りないところは新しい板を買って補っています。同じ作業の繰り返しですが、少しずつ形が見えてくると、前に進めてるという気持ちになれます。そんな日々の中で、温かい気持ちを寄せてくださる方がたくさんいて、その優しさに何度も救われています。そして今日は、火災直後から折にふれてメールをくださっているお客様から、またあたたかい言葉をいただきました。コロナを越えて再びつながったご縁が、今も変わらず寄り添ってくださっていることが、本当にありがたいです。ひとつひとつの優しさが、日々の暮らしの支えになっています。応援してくださっている皆さま、いつも本当にありがとうございます。これからも無理のないペースで整えながら過ごしていきます。どうか引き続き見守っていただけたら嬉しいです。




