虐待等でハンデを負う子どもたちにオリジナル教材と学習支援を2025

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

児童養護施設等で暮らす子どもたちは、虐待などの背景から学習基盤となる「ことば」や「かず」の知識に乏しく、学習につまずくケースが多くあります。3keysは16年の学習支援で培ったノウハウを広く共有し、オンラインを活用してさらに多くの施設と子どもたちに届け、学ぶ力を育むことを目指します。

現在の支援総額

604,929

24%

目標金額は2,500,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

17

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

虐待等でハンデを負う子どもたちにオリジナル教材と学習支援を2025

現在の支援総額

604,929

24%達成

あと 17

目標金額2,500,000

支援者数27

児童養護施設等で暮らす子どもたちは、虐待などの背景から学習基盤となる「ことば」や「かず」の知識に乏しく、学習につまずくケースが多くあります。3keysは16年の学習支援で培ったノウハウを広く共有し、オンラインを活用してさらに多くの施設と子どもたちに届け、学ぶ力を育むことを目指します。

週1~2回のボランティアの訪問ではなかなか成果が出なかった

学習支援を始めた当初、3keysは「学習ボランティアが施設に訪問して教える」形式を取っていました。しかし、訪問できるのは週1~2回ほど。
さらに小学生は1回20分程度しか集中が続かないため、週1回の支援では学習がなかなか進まないという課題がありました。

そこで、職員の方が1人10分(1教科5分ずつ)子どもに関わるスタイルへと変更。しかし今度は、現場の職員の方に大きな負担がかかってしまいます。

この課題を受けて3keysは、
「大人がつきっきりにならなくても、子どもが自力で解ける教材」
を追求し始めました。

子どもたちの“つまずき”を徹底的になくすオリジナル教材の作成

市販教材は「保護者のサポート」や「一定の読解力」がある前提で作られているため、施設の多忙な現場では、途中でつまずき、続かないことが多々あります。

そこで3keysでは、子どもたちが「つまずきやすい箇所」を継続的な伴走支援で拾い上げ、「スモールステップ」を大切にしたオリジナル教材を作成しています。小さなステップに分けて段階的に理解できる教材で、“つまずき”を徹底的になくし、子どもたちの学習が続くようになりました。

オリジナル教材の作成・改訂は今も継続しておこなっています

これら3keysのオリジナル教材は、作って終わりではありません。
子どもたちの状況や、職員の方のフィードバックを受けて、毎年改訂・改良を重ねています。市販教材や学校の教科書では代替できないからこそ生まれた、現場専用の教材です。

この教材を継続して開発・改訂していくためにも、どうかクラウドファンディングへのご支援をお願いいたします!

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