
活動報告 Vol.5
「歩き続ける営業としての“原点”を思い出しました。」
みなさま、温かい応援を本当にありがとうございます。
昨日投稿予定でしたが、夜遅くまで仕事をしていて、そのまま寝落ちしてしまいました…。
すみません。
今日は、学会の現場で強く感じた“ひとつの気づき”を共有させてください。
■ VCのブースの隣で、ふと気づいたこと
学会では、偶然 VC出資を受けたベンチャー企業のブースが近くにありました。
来場者に丁寧に対応し、
「来てくれた方にしっかり説明する」という、
とても洗練されたスタイルでした。
本当に、美しいあり方だと思いました。
ただ、その隣で働いていた私は、ふと気づいたのです。
「ああ、アプローチの“育ち”が違うんだな」と。
(あとで知ったところ、彼らは行政連携の実績づくりが目的だったようで、その狙いもとても理解できました。むしろ、私自身もいつか同じ領域に挑戦したいと強く思っています。)
■ 私は、完全な“現場叩き上げ”の営業でした
学会の会場では、
通路を歩くすべての人に声をかけました。
「採用で困っていませんか?」
「学生支援の仕組み、興味ありますか?」
「義肢装具士さん、どこで見つけていますか?」
目の前は、世界的メーカー オットーボック 社の巨大ブース。
人が絶えず通る場所でした。
だからこそ、
全員に声をかけずにはいられませんでした。
ウォーターサーバー営業のように、
ひとり、またひとりと、話しかけ続けていました。
■ その時、あの「原点の上司」の言葉がよみがえりました
私を育ててくれた上司には、たったひとつの共通点がありました。
私を“止めなかった”ことです。
「責任は全部おれが取る。いけるなら全部いけ。」
「控える必要なんてない。攻め続けろ。」
私はその言葉に支えられて
営業としての“型”を作ってきました。
学会で声をかけ続ける自分を見て、
胸の奥に静かにその言葉が蘇りました。
「あぁ、今の自分の原点は、ここなんだ」
懐かしさと感謝が込み上げました。
■ 攻める営業の“原点”が、今の挑戦を支えています
ジョブハッピーは、手作りの小さな仕組みから始まりました。
資金も、人脈も十分ではありません。
だからこそ、現場を走り、声をかけ、対話を積み重ねる。
それが私にできる唯一の“正しい努力”です。
学会の2日間は、その原点を思い出させてくれる時間でした。
■ 最後に
数字が静かな日もあります。
結果が見えない時間もあります。
でも、
一歩だけでも進み続ける。声をかけ続ける。
それだけは、これまでも、そしてこれからも変わりません。
この挑戦の行き先をどうか、
引き続き見守っていただけたら嬉しいです。
そして、もしよろしければ——
あなたの応援が、私の次の“一歩”になります。
武内佑介
ジョブハッピー



