
活動報告 Vol.8
「求人票掲載シェア78.1%と、
その裏側にある“誰も見てこなかった現場”」
いつも温かく応援いただき、ありがとうございます。
本日、ジョブハッピーの掲載シェアが
78.1% に到達しました。
学会から1週間。
毎日コツコツと訪問と電話を繰り返し、
一社一社と丁寧に向き合った結果です。
ただ、この数字の裏側には、
“ただの営業では出会えない現場のリアル”があります。
■ 誰も支援してこなかった「社長1名の義肢装具会社」
最近もっとも増えているのが、
“社長1名で運営している義肢装具会社” です。
朝から晩まで現場に出っぱなし。
・朝は病院で採寸
・日中は訪問
・戻って製作
・夕方から調整・納品
本当に、休む暇もありません。
医療費が抑制され続ける中で、
遠方の地域医療を必死に守り続けている“孤軍”です。
当然、求人票を書く余裕はありません。
「求人票?書いたことがないんよ」
「学校に送る時間もないけん」
「求人サイトって…何のこと?」
そんな声ばかりです。
■ “存在しているのに、存在しない”という深刻な現実
求人票を書けない。
学校に送れない。
ネットにも情報を出せない。
その結果
本当は必要とされているのに
学生から見つけてもらう機会がゼロに近い。
つまり、“存在しているのに、存在しないことになってしまう”という深刻な現実があります。
■ だから、僕たちがやります
私はいつもこう伝えています。
「求人票は写メで1枚送るだけで大丈夫です。
あとは全部こちらでつくります。」
すると、
本当にホッとした表情で、
「そんなことまでしてくれるの?
助かるよ。本当にありがとう。」
と何度も言ってくださる。
誰も光を当ててこなかった現場を、
未来の学生へつなぐために。
それがジョブハッピーの役割です。
■ いよいよ“80%の壁”を越えます
掲載シェア80%は、
義肢装具士業界では“ほぼ全社に匹敵する網羅率”です。
ここまで来られたのは、
皆さまの応援があったからこそです。
そしてまだ、全国には
光の届いていない小さな現場がたくさんあります。
その1社1社を、確実に未来へつないでいきます。
■ 最後に、ささやかなお願いです
この挑戦を続け、
学生と地域医療を支える現場をつなげていくため、
クラウドファンディングにも取り組んでいます。
もし、この活動に少しでも共感いただけましたら、
ご無理のない範囲で応援していただけると、とても心強いです。
皆さまの応援が、
次の1社、次の学生、そして次の地域医療につながります。
いつも、本当にありがとうございます。



