【海と山に囲まれた神戸】教育と川ごみ回収で海を守る2025年4月、クリアン神戸拠点が新たにスタートしました。拠点となるのは、神戸市北区にあるコミュニティハウス**「住みびらきのお家 ケレケレ」**です。神戸市北区は海のない地域。「海から遠い場所で、海は守れるのだろうか?」そんな疑問を持たれる方も多いかもしれません。しかし、海洋ごみの約80%は、川や町から流れ出ていると言われています。つまり、山や川の環境を守ることは、そのまま海を守ることにつながります。海が見えない場所だからこそ、できることがたくさんあります。神戸拠点で行っている具体的な活動■ 月1回の海洋ごみ再資源化ワークショップ子どもから大人まで参加できる、体験型の環境教育プログラムです。実際の海洋ごみを洗い、裁断し、再資源化する工程を体験することで、「ごみの行方」や「ごみを出さない選択」について考えるきっかけをつくっています。■ リバークリーン(川ごみ回収)海洋ごみの多くが川や町から来ているという現実を踏まえ、地域の川でのごみ回収を実施しています。単にごみを拾うだけでなく、なぜここにごみが溜まるのか、それが海で何を引き起こすのかを伝える環境教育も同時に行っています。■ 河川ごみ回収装置設置に向けた調査小豆島からクリアンのメンバーを招き、来年度に河川ごみ回収装置を設置できる場所の調査を進めています。継続的にごみを回収できる仕組みづくりを、地域とともに目指しています。神戸拠点を運営して感じていることこの活動は、地球にとっても、人間にとっても必要不可欠な事業だと、日々の現場を通して強く実感しています。一方で、環境保全や教育の取り組みは、利益を生み出しづらい事業であることも痛感しています。だからこそ、多くの方のさまざまな形での支援が必要です。みなさまからのご支援が、「山から川へ、川から海へ」つながる環境を守る力になります。引き続き、あたたかいご支援・応援をよろしくお願いいたします。





