
応援してくださる皆さまへ。
本日は、支援金の具体的な使い道について、画像では書ききれなかった部分を詳しくお伝えします。
今回のプロジェクトでは「合計100万円」を目標としており、
以下の内容に使用させていただく予定です。
■ ① NPO設立費:30万円(30%)
NPO法人の設立には、思った以上に細かな費用がかかります。
具体的には以下の通りです。
・定款認証にかかる手数料
・登記に必要な登録免許税
・印紙・謄本代などの公的手数料
・会計ソフト導入費(初年度)
・登録証明書や法人番号の取得に伴う諸経費
『支援を継続できる土台』を作るための費用です。
■ ② 若者支援費:35万円(35%)
支エールの活動の中心となる部分です。
ここには、実際に若者と向き合うための費用が含まれます。
・初回相談・面談の交通費
・同行支援(役所・病院・面談など)の移動費
・相談のための飲食代、文具などの少額物品
・緊急時の宿泊支援(シェルター代わり)
・生活再建のための最低限の援助(生活用品など)
・居場所づくり準備費(設備の一部)
『支援の現場』で必要になる、実際のリアルな経費です。
■ ③ 設備・備品費:20万円(20%)
活動するための基礎設備の整備です。
・ノートPC(支援記録・計画作成のため)
・プリンター・インク
・書類保管・整理用品
・支援で使用する文具類
・作業スペースの最低限の備品
※ 私的支出は一切含まれません。
すべて「団体の基盤を作るための設備」に限定しています。
■ ④ 広報・資料費:10万円(10%)
支援を必要とする若者、行政、地域、学校などへ『支エールの存在を届けるため』の費用です。
・パンフレット・説明資料の印刷費
・SNS・Web用の画像制作費
・支援説明資料(若者向け)の制作費
・地域連携のための小規模イベント費
活動を知ってもらうことも支援の第一歩です。
■ ⑤ 運営・予備費:5万円(5%)
予期せぬ支援依頼や急な出費に備えるため、ごく一部だけ予備費として確保します。
・緊急支援が発生した場合の不足分補填
・書類提出や連絡に必要な通信費
・細かな消耗品の購入
大きく残すのではなく、『必要最低限のクッション』として使用します。
■ 最後に
透明性を大切にしながら、一つひとつの支援に責任を持って向き合っていきます。
引き続きどうか見守っていただけると嬉しいです。
いつも本当にありがとうございます。



