拘束・薬多用の精神科病院から「地域で回復へ転換」を目指す全国シンポジウム実現へ

                       (ベルナルド・ジェイコブ氏資料より)精神科病院や刑務所に閉じ込めるのではなく、地域で暮らしながら回復していく支援ケアへ転換を目指すシンポジウムを展開しましょう!

現在の支援総額

179,500

4%

目標金額は3,900,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

38

拘束・薬多用の精神科病院から「地域で回復へ転換」を目指す全国シンポジウム実現へ

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目標金額3,900,000

支援者数15

                       (ベルナルド・ジェイコブ氏資料より)精神科病院や刑務所に閉じ込めるのではなく、地域で暮らしながら回復していく支援ケアへ転換を目指すシンポジウムを展開しましょう!

「脱施設と強制入院の廃止」をテーマにしたDPI日本会議の大会。精神科病院の隔離室に入っていた女性は「喉が渇いた。水をください」と言ったら、看護師から「トイレの水を汲んで」といわれ紙コップを渡され、ぐしゃぐしゃになるまで使っていた。

 身体に障害のある女性たちが施設で風呂やトイレに入る時、男性職員の介助を受けている。女性に変えてほしいと頼んでも「人手不足」といわれる。これが医療、福祉といえるのか。なんとも情けない実情だ。

 一方、障害のある人が施設や病院から出て、一人で自立して暮らしていくための支援も紹介された。長年、病院や施設にいたら、「自分で決める、行う」能力は退化してしまうだろう。だから、地域に出る時は不安がいっぱいだ。安心して地域で暮らせるようにするためのサポートは心強いものだった。これなら本人も家族も不安がないな、と感じた。

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